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SONY Cyber-shot 新登場! これはすごいぞ! [カメラ]

とうとうSONYがやってくれました。
史上最強のCyber-shotの誕生です。
これまでCyber-shotには有効画素数等で
他社に差を付ける製品はありましたが、
SONYらしいというか、他社にまねのできない
圧倒的な製品というのは正直なかったと思います。
今回はそういう意味で歴史的なCyber-shotの誕生です。

私は、2年程前、コンパクトデジカメを選ぶ基準として、
1.有効画素1,000万以上であること。
2.28mm以上の広角撮影が可能であること。
3.メカとしてよく出来ていること。特にレンズの駆動系。
4.手ぶれ補正機能が備わっていること。
5.顔認識機能が優れていること。
6.どんなシーンでも人間の見た目に近い画像が得られること。
7.液晶モニターが2.5インチ以上で見やすくきれいであること。
8.大きすぎないこと。(コンパクトといえるサイズであること)
を挙げ、

また、その後のブログで、
①どうしてSONYは、松下と共同開発したAVCHD方式の動画
機能をCyber-shotに搭載しないのか、
松下はAVCHD Lite を既にLumixに搭載している。
②液晶モニターでもHandycamでは既に92万ドットの液晶モニターが
搭載されているものもあるのにCyber-shotでは未だに23万ドットなのか、
Nikonでは既に92万ドットの液晶を搭載している。
③撮影後の画像が他社と比べてもう一つ、画像の美しさでは
Fujifilm Finepixの右に出るものはない。
と書き、SONYの奮起を期待しましたが、

これらの条件をクリアするとともに、それを上回る機能を
搭載して登場したのが、今回のCyber-shot TX-7とHX-5Vです。
TX-7の方は既に2月5日(金)から発売されていて、
HX-5Vの方は3月5日(金)から発売される予定です。
いずれも、実勢価格は¥44,800程度となる(見込み)です。

詳細な特徴を言いますと、共通として言えるのは、
1.世界で初めてAVCHDフルハイビジョン動画撮影ができる。
2.広角25mmからの撮影が可能。
3.進化したおまかせ撮影機能で夜景もいままでで一番きれいに撮れる。
4.SONYらしい高度で豊富な撮影機能やスマイルシャッターの進化型機能、
 撮影後の様々な加工編集機能等が搭載されている。
5.SONY独自のトランスファージェット機能搭載で、写真があっという間に同機能搭載
機器に転送できる。
6.メモリースティックだけでなくSDカードにも対応しているので、他社から買い換えても
問題なく今までのメモリーカードが使えて便利。
7.静止画の画素数は1,020万画素。

また、機種別の主な特徴としては、以下のとおりです。
1.TX-7は液晶が3.5インチで大きく、また92万ドットで美しく、
しかもタッチパネル方式である。
ただし、レンズはカールツァイス・バリオテッサーで4倍ズームまで。
2.HX-5VはSONY自慢のGレンズ搭載で10倍ズーム機能を持ち、
しかも本体にGPS機能まで搭載している。
(ただし、HX-5Vは液晶はタッチパネルではなく、23万ドット。
画面もTX-7より一回り小さい3.0インチ。まあ、ここのグレードを
落とさないとTX-7と同じ価格にはできないからでしょう。)

どちらを選ぶのか正直迷うところですが、携帯性や即応性を
重視するならTX-7、一眼は重くて無理、ハンディカムは静止画
がいまいち、Gレンズで少し本格的な撮影をという方はHX-5V
といったところでしょうか。

僕の場合は、一眼レフのサブとしてTX-7を持って行きたいですね。
皆さんはいかがでしょうか。
以下、この2つのCyber-shotを動画でご紹介します。




FinePix REAL 3D [カメラ]

コンパクトデジカメは1,000万画素は
当たり前の時代を通り越したので、
最近、各社とも他社にはないとっておき
の機能を売り物に差別化を図ろうとしています。

例えば、PanasonicのLumix TZ-7 は唯一、
AVCHD-Lite形式のハイビジョン動画撮影
機能を備えていますし、

NikonのCOOLPIX S1000pjは小型プロジェクター
機能を備えています。

そんな中、FujiFilmでは特殊めがね等なしで
視覚的に3D効果の得られる写真が撮影できる
機能をFinePix REAL 3Dに搭載しました。

feature004_img_04.jpg




店頭でも確認しましたが、専用のフォトフレーム
も発売しているようで、それで見るとこれまでの
2Dの写真では得られない立体画像を味わう
ことができました。

feature004_img_10.jpg


ただ、3D効果が最も得られる角度というのがあり、
どこから見ても完全に3Dというわけではなく、
画質も改善の余地があると思いました。
あと、コンパクトデジカメにしてはサイズ、重量とも
でかいです。

しかし、こういう先進的な取り組みを見てみると、
デジカメの進化というのは際限がないんだなと
つくづく感心させられます。

SONY HDR-CX12 [カメラ]

以前、SONYのSR-1を持っているので、買い換えは当分ないと書きましたが、
今、CX-12に注目しています。

というのも、スペックがかなりいいからです。
実際にヨドバシで実機もさわってきました。

main_cx12-f1.jpg


良い点をまとめてみると、

①何と言っても、軽い。約370g。
TG-1の方が軽い(約240g)って?
②でも画質が断然上の総画素数566万画素で、
SR-11やSR-12と同じ。
ちなみに、TG-1は236万画素。
有効画素数でいうとCX-12は381万画素、
TG-1は143万画素(いずれも動画で16:9時)。
③静止画が1,020万画素(4:3)。これもSRー11、12と同じ。
以前、TG-1について静止画が1,000万画素で撮ることができれば・・・・
とブログで書いたことがありましたが、さすがやってくれましたね。
しかも動画撮影中の静止画も760万画素。
ちなみにTG-1は400万画素と230万画素。
④世界初、スマイルシャッター機能をビデオカメラに搭載。
これは、言わずと知れたSONYの独自機能ですが、ビデオに搭載とは
すばらしい!動画撮影中に自動で笑顔の写真が記録されていくのですから・・・
⑤光学式手ぶれ補正機能搭載
これもSR-11、12と同じ。ちなみにTG-1は電子式。
⑥メモリースティックプロデュオ8Gを同梱。
まあ、CX-12としては唯一の記録メディアとなるので当然といえば当然かも
しれませんが、8Gというのは太っ腹という気がします。

memorystick01_1.jpg


悪い点というのはなかなかないのですが、あえて挙げるとすれば、
液晶モニターが21.1万ドットである点でしょうか。TG-1と同じなんですが、
SR-11、12は92.1万ドットで、サイズも一回り大きい3.2型です。
CX-12やTG-1は2.7型。まあ、その分軽量だと言えるわけですが・・・

さて、皆さんどうでしょうか?
今、ハイビジョンビデオカメラをお考えなら、断然CX-12だと思います。
SR-11、12と同等の高画質でなおかつ軽量コンパクトという点と
スマイルシャッター搭載というのは非常に魅力的だと思います。

main_cx12-f2.jpg

Nikon D-700 実機レポート [カメラ]

元気なニコンのデジタル一眼レフの新製品、D-700が
発売されましたので、昨日、ヨドバシで実機を触ってきました。

第一印象としては、ずしりと重い、高級感あふれる印象でした。
特に、触った機種は連写スピードが増すパワーバッテリーパック
MB-D10が装着してあったので、一段と重く感じました。

具体的にいうと、上位機種のD-3は1,409グラムなんですが、
D-700に上記のバッテリーパックを装着すると、1,456グラム
(ボディにEN-EL4aを装填した場合)になるからです。

でも、デジタル一眼のフルサイズミドル機というのは世界でもこれが
初めてとなるわけで、すごいことだと感じました。

しかも、内蔵フラッシュやセンサーイメージクリーニングなどD-3
では搭載できなかった機能まで付いているのですばらしいの
一言です。

ただ、唯一の欠点は、視野率が100%でないこと。
95%なんですよね。
D-300は100%ですから、そこをどう評価するかということでしょう。
でも、内蔵フラッシュなどの機能を付けた分、視野率を犠牲にしたという
見方もでき、これはこれでいいのではないかと思います。
また、ニコンだったら、さらに上位の機種がすぐにも出てきそうな感じがしますしね。
なんせ、ニコンは今やシェアーNo.1なんですから。

僕個人としては、D-300もまだ十分使いこなしていないので、当分は
買い換え、買い増しはしないつもりです。

フルサイズは魅力ですけど、望遠には今のD-300も有利なわけで、
あとは、ポートレートが中心であるとか、夜間など暗い場面での撮影が多い
というカメラマンはD-700を購入するといいかもしれませんね。

pic_001_1024.jpg

Nikon D-700登場!(速報) [カメラ]

なんと、D-300が発売されてから
そんなに経っていないのに、
もうD-700が7月25日に発売されるようです。
しかも、D-700はD-3の高画質の原点でもある
ニコンFXフォーマットCMOSセンサーを搭載しています!
すごーい!

「35mmフィルムの画面サイズに準じた
広い撮像面積を持っており・・・」
とニコンのホームページに書かれているのですが、
これがD-3と同じフルサイズを意味するのか、
それともその進化形ということなのか、現在のところ
は不明です。
しかし、D-300より上という位置づけからして、
(FXフォーマットだからD-300のDXフォーマット
より上になるのは当然といえば当然ですが・・・)
どんな画像になるのか今からわくわくしますね。

また、このカメラの発売に合わせて、新たにアオリ撮影ができる
PC-Eレンズというものも3本新発売するらしいです。

あと、スピードライトも従来のSB-800の上をいくSB-900が
発売されるようで、Nikonの進化は止まるところを知らないようです。

pic_001_1024.jpg




SONY TG-1とSR-11の価格情報 [カメラ]

今日、ソフマップに久しぶりに行ったら、
なんとSONYのハイビジョンビデオカメラ
TG-1とSR-11が週末だけの緊急値下げ
をしていました。
だいたい、普通は13万円前後ぐらいで販売
されていると思いますが、週末に限り、
両機種とも9万9千8百円でした。
しかも買えばポイントが15%付くとのこと。
思わず、TG-1を買ってしまいそうな自分に
気づき、何とか思いとどまりました。

それにしても思い切ったことをするもんですね。
ただ、これは週末だけの特価で、明日はまた
平常価格に戻っていると思いますので、
くれぐれも注意してくださいね。
また、来週末も特価になるかどうかは私は
わかりませんので、ご関心のある方は
直接問い合わせてください。

FUJIFILM F100fd VS. SANYO CG9 [カメラ]

今回は、FUJIFILM F100fdとSANYO CG9の静止画の対決です。
同じ時間帯でほぼ同じ場所から撮影したものです。
なお、F100fdは1,200万画素、CG9は910万画素です。

まず、F100fdから。
神戸ポートタワー、ホテルオークラを
ハーバーランドのモザイクから撮影したものです。

kobe1.jpg


次に、CG9。
解像度というか鮮やかさという点で、
F100fdがCG9に明らかな差を付けていますが、
CG9もブログに掲載するという範囲では十分
きれいだと思います。

skobe1.jpg


同じ場所から、今度はオリエンタルホテル
をF100fdで撮影したもの。

kobe2.jpg


次に、CG9。
次回はCG9の動画をアップする予定です。

skobe2.jpg

SONY W-300 発表! [カメラ]

ソニーのホームページにサイバーショットW-300が
掲載されていました。
発売は5月16日のようです。
私は以前、W-170という品番は中途半端なので、
W-300が近々出るのではと書きましたが、
その通りになったようです。
W-170との決定的な違いは、
①なんと1,360万画素になっていること!
現時点のコンパクトデジカメで最高画素数ですね。
②あとは、ボディがチタンコートのステンレス性であることと
外側のレンズリングとシャッターボタンの素材に
ジルコニアセラミックスを採用していることです。
まさにプレミアムなサイバーショットの誕生です。
あとの機能面はW-170とほとんど変わらず充実している
ようですので、コンパクトデジカメの最高峰になるかもしれませんね。

写真はSONYホームページより。
w-130a.jpg


w-130b.jpg



SANYO ザクティ CG9 [カメラ]

いろいろと考えた結果、SONYのTG1は時期尚早と判断、
現時点では気軽に持ち運べるSANYOのザクティCG9が
最適という結論に達し、先日、購入しました。

もちろん、TG1がダメというわけではありません。
ただ、前に書いたように僕は既にハンディカムSR-1を
持っているので、海外旅行など本格的或いは大切な
シーンを撮影する場合はSR-1を使うつもりです。

ですので、SONYのハンディカムをはじめて購入するという
場合であれば、TG1の選択も当然有りだと思います。
ただし、長さというより奥行きが結構あるので、パンフの写真
で想像していたら、あてがはずれます。
女性や小さな手の方が持つには少し大きい感じです。
また、画像そのものもSR-12の方が上だと思います。

さて、SANYO ザクティCG9ですが、撮影した画像は、
動画を含めてi-Tuneで読み込んで簡単にiーPodに転送
できるように考えられています。
僕は画面が3.5インチのi-Pod Touchを愛用しているので、
ちょうどいい仕様です。
また、静止画も910万画素とかなりハイレベルなので
そういう面でもお買い得感がありました。

それでは、先日、大阪の住吉大社に行った画像を載せます。

まずは、案内図から。
2008_0422work0022.JPG


そして、有名な渡橋。

2008_0422work0023.JPG


なんでも、住吉大社はうさぎと関係が深いとか。

2008_0422work0026.JPG


これが住吉大社の門の前。
夕方遅めの時間だったので、門が閉まってました。

2008_0422work0025new.jpg


それと、式年遷宮というお宮さんを移す儀式が始まって
いて、遠くからの撮影になりました。

2008_0422work0027.JPG


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FUJIFILM F100fdの画像 [カメラ]

以前、F100fdによる夜間に撮影した画像を
載せましたが、
今回は昼間に撮影した画像を載せます。
いずれもモードは風景で、あとはすべて
AUTOです。
なお、画像の加工処理は一切していません。
ブログ用にサイズを小さくしただけです。

明石海峡大橋です。
ohashi1.jpg


ohashi2.jpg


とある港の船です。(なお、撮影許可は取ってあります。)
ship1.jpg


ship2.jpg







SONY W-170 操作感など [カメラ]

店頭でW-170を触ってきました。
前にも書いたように、レンズの駆動系と
液晶モニターの見やすさがポイントだった
のですが、いずれもいい出来です。

レンズ(広角28mm、5倍ズーム)はスイッチ
ONですぐ出てきますし、引っ込める時も
スムーズでした。
また、液晶モニターですがクリア液晶らしく
もやっとした感じがほとんどありませんでした。

これなら、もっと早くPRして3月末には販売
しておくべきでしょう。
どうしてT-300の方を優先させたのか
未だに理解できません。
少なくとも同時に販売開始した方がより
大きな宣伝効果があったのではないかと
思います。
私は前に書いたようにFUJIFILMのF100fdを
買いましたので、今となってはCybershotは
W61Sで購入する予定ですが、このW-170が
もっと早く店頭に出ていたら、正直迷っていた
でしょう。
ちなみに価格は39,800円でした。

w-170.jpg





SONY HDR-TG1 VS. SANYO CG9 質感など [カメラ]

4月18日(金)発売のハンディタイプのデジタルビデオカメラ
を店頭で触ってきました。

最初にことわっておきますが、
TG1は、フルハイビジョンビデオカメラ、
CG9は、MPEG4形式のデジタルビデオカメラであり、
仕様は異なります。

ただし、いつでも気軽に持ち歩いて、撮影チャンスを逃さないという
視点はほぼ同じと考えていいでしょう。

TG1は正直、少し大きいと感じました。これを上着のポケットもしくは
ジーンズのポケットに入れて持ち歩くのは少々きつい感じがしました。
価格は128,000円でした。

ただ、フルハイビジョンビデオカメラがこんなに小さくなったということは
まさに革命的であり、SONY技術陣に敬意を表したいと思います。

次に、CG9ですが、これは、フルハイビジョンではないことからか、
前作のザクティに比べて一回り半ほど小さくなっています。
重量はなんと150g以下。
特に、いつでもどこでも持ち歩いて、ブログに投稿しやすいという
宣伝文句にうそはないと感じました。
しかも910万画素の静止画も撮影できる(TG1は400万画素相当)
ので、使い勝手が良さそうな印象を受けました。
それでいて、価格は何と39,800円でした。
まさに戦略的的な価格設定です。真剣に買っちゃおうかなーと思いました。

以下は、CG9の写真をSANYOホームページから抜粋しました。

i_pic05.jpg


i_pic01.jpg









SONY HDR-TG1発表! [カメラ]

ソニーから最新フルハイビジョンビデオカメラ
HDR-TG1が発表された。
世界最小、最軽量のまさにハンディタイプの
ハイビジョンビデオカメラである。
どこへでも気軽に持って行けるから、
あっと思った瞬間にさっと取り出して、
チャンスを逃さずにハイビジョン撮影が
できる革命的なビデオカメラである。

僕はこれまで8mmビデオの時代から、
ずっとSONY製品を愛用してきた。
少し前はパスポートサイズと言われた
DCR-PC-120を、そして現在は、
ハイビジョンビデオカメラHDR-SR1を
使用している。しかしながら、ここに来て
買い換えようかなと思っていたところであった。

というのも、HDR-SR1はフルハイビジョンでは
ないことと、ハードディスクの容量が30GBしか
ないからである。

そこでフルハイビジョンでハードディスクが120GB
もあるSONYのHDR-SR12に買い換えようかな
と思っていたのだが、一方でSR1はハイビジョン動画
を編集した後に本体に書き戻しができるという他の
機種にないメリットがあることから、これはこれで残して
おいてハンディタイプのビデオカメラを新たに買おうかな
と考えていたのだった。

まず、考えたのはPanasonicのハンディタイプの
ハイビジョンカメラHDC-SD7。
でも、手に持った感じが少し安定感がなく、せっかくの
ハイビジョンなのにブレが大きくなるのではと感じた。

次に、注目したのが三洋電機のハンディタイプの
ビデオカメラ ザクティ DMX-CG9であった。
これはハイビジョンカメラではないが、動画以外に
910万画素の静止画も撮影できるという製品で、
しかも動画撮影中でも静止画が撮影できるという
優れものである。(2008年4月18日発売予定)
また、動画はブログに投稿しやすい形式になっている
ため、SR1は本格的な撮影の時に、これは小旅行とか
いつでも持ち歩いて気軽に撮影するというような使い分け
ができるなと考えていたのだった。

そこにHDR-TG1の出現である!
まさにグッドタイミングの新製品である。
ただ、気をつけないといけないことは、これはあくまで
AVCHD方式のフルハイビジョンであり、気軽にブログ
などに投稿する目的には向かないということ、また、
静止画は400万画素程度であることから本格的な静止画を
撮影することはできない(TG1も動画撮影中に静止画
を撮影できる機能はある)ということである。

欲をいえばきりがないが、静止画も1,000万画素であれば、
そして、ブログ撮影モードもしくはブログ動画変換ソフトが
付いていれば文句なく買いの製品であろう。
三洋電機もハンディタイプのハイビジョンカメラを出しているが
Panasonic同様、少し製品が古くなってきているので、今後、
さらに新製品を出してくる可能性も高く、この分野の
ビデオカメラの動向には当分目が離せない気がする。

以下の写真はソニーホームページより抜粋した。
compact01_00.jpg

compact01_03.jpg

compact01_02.jpg

compact01_01.jpg



この春一番のコンパクトデジカメ [カメラ]

独断と偏見により、この春一番のコンパクトデジカメを
選ばせていただきました。
私の選考基準は以下のとおりです。

1.有効画素1,000万以上であること。

2.28mm以上の広角撮影が可能であること。

3.メカとしてよく出来ていること。特にレンズの駆動系。

4.手ぶれ補正機能が備わっていること。

5.顔認識機能が優れていること。

6.どんなシーンでも人間の見た目に近い画像が得られること。

7.液晶モニターが2.5インチ以上で見やすくきれいであること。

8.大きすぎないこと。(コンパクトといえるサイズであること)

この基準を満たしたNo.1のコンパクトデジカメは、
FUJIFILMのFinePix F100fdです!!!!

実際、いろいろな機種が販売されているのですが、
総合的に検討した結果、こうなりました。

この春にまだ出ていない機種もあるのですが、このFinePix F100fd
に仮に追いつくことはあっても突き放すだけのコンパクトデジカメは
そう簡単には出てこないと思います。
現に、地元のヨドバシカメラのコンパクトデジカメの機能別ランキング
でも高画質部門で堂々の1位に入っていました。
特に、写真の画質を追求するのであれば、文句なし1位です。
コンパクトデジカメで決めかねている方があれば絶対おすすめです。
価格も他社より4~5千円程度高いですが、それだけの価値はあります。
ちなみに、サイバーショットはほとんどのランキングで4位以下(圏外)でした。
さみしいですよね。
そういうわけで、今回、私はこのFinePix F100fdを購入しました。
今日は、参考までにその画像をお見せしましょう。
昨日、大阪まで日帰り旅行に行ってきましたので、その時の画像です。
いずれも夜間の撮影ですが、三脚は用いていません。
1,200万画素で撮影したものをブログ用にサイズを小さくしていますが、
撮影後の画質調整は一切していません。

①日本銀行大阪支店
2008_0329nakanoshima0013.jpg


②大阪市中央公会堂
2008_0329nakanoshima0019.jpg


2008_0329nakanoshima0021.jpg














SONY ×フジノンレンズ = PMW-EX1 [カメラ]

SONYのフルハイビジョンビデオカメラ、PMW-EX1をご存じでしょうか。
これは、84万円もするプロ用ビデオカメラなんですが、
ビデオサロンという雑誌に載っていたのを偶然、発見しました。
なんと、SONYのしかもプロ用のビデオカメラなのに、
この機種は、従来のカールツァイスレンズじゃなくて、あえて
フジノンレンズを一体型で搭載しているんです。
この記事を見て、やはりフジノンレンズというのはすばらしいんだなと
改めて感心しているところです。
もちろん、物が違うんだけど、この春のコンパクトデジカメの中で
一番いいレンズを搭載しているのはFUJIFILMのFinePix F100fdかな
と思っていたので、やっぱりそうなんだと納得した次第です。

サイバーショット W-170とそのライバル達(追加修正版) [カメラ]

先日、サイバーショットW-170が4月11日に発売予定と聞き、
ざっとその特徴や機能を調べてみた。
私は、以前、サイバーショットの改善をコメントしたが、
このW-170は期待していいカメラのようだ。
まだ、製品が発売されていないので、雑誌等から推測するしか
手がないのだが、写真を撮るまでと撮ってからの画像処理機能の
充実度は、圧倒的なものだと感じた。

ただし、撮りたいときに撮りたいイメージで手軽に撮るという
コンパクトデジカメの基本的な部分で比較するならば、
強力なライバルがたくさん出現してきており、
この春、コンパクトデジカメは非常にハイレベルな
戦いになっていると思う。

W-170のライバルと思われるのは以下のとおり。
いずれも1,000万画素以上のものであり、
価格も4万円~4万円代前半になるものばかりである。

Panasonic LUMIX DMC-FX35(発売中)

FUJIFILM FinePix F100fd(発売中)

Nikon COOLPIX S550(発売中)

他にもあるだろうが、私が買いたいなと感じたのはこれらの機種だ。
LUMIXは広角25mmからの撮影、4倍ズーム、軽量コンパクトなどの
メリットがあるが、触ってみたところレンズの動作が少し遅い気がした。
また、電源をOnするとき、突起上のスイッチを動かすのは違和感がある。
ただ、シーンをおまかせで撮影できる機能が向上しているようで、
万人受けする可能性が高い。

FinePixはこれまでのFinePixを集大成するような出来映えだ。
これらの機種の中では唯一1,200万画素オーバーであり、液晶もきれいだ。
そして、なんと言ってもメカが良く出来ている。
レンズの動作もきわめて速く、気持ちよく撮影できる。
顔認識率も高く、□マークが瞬時に表示されていた。
欠点とすれば少しだがサイズが大きめかなというぐらいであるが、
5倍ズームなのだから、当然といえば当然かもしれない。

COOLPIX はここにきて非常に機種を増やしてきた。
なかでも、この機種は顔認識機能を大幅に向上させたものだ。
撮影時、目を閉じてしまった人がいた場合になんと知らせてくれる
というのだから驚きである。
また、当然のことながらメカ的にもすばらしく、電源Onから機動するまでの時間
という点では文句なく一番だし、サイズも1,000万画素なのにかなり小さいようだ。
ただ、唯一の欠点とすれば広角レンズでないことだろうか。(36mm~)

さーて、迎え撃つSONYのW-170だが、これらの強力なライバルとどう戦っていくのか。
メカについては後日、コメントするとして、機能面を中心に見ていきたい。
まず第1にあげられるのは、スマイルシャッターや顔キメなどの従来からあるSONY
の独自機能の充実であろう。
撮影の際に大人優先か子供優先を選択できたり、
笑顔の検出も3レベルから選ぶことができるうえ、
様々な撮影の要素を調整して顔をきれいに撮影するなど、
機能が一層向上しているようだ。
また、逆光時の撮影をサポートするDオプティマイザーが進歩したようである。
さらに、アドバンスモードにすれば、同じシーンをオートで撮影した画像と
おまかせシーン認識で撮影した画像を同時に保存できるなど、
撮影者への細かい配慮が行き届いている。
被写体に近づくだけでマクロ撮影になる「オートマクロ」などもあり、
すばらしい機能が満載だ。
また、撮影した後も、充実した機能が搭載されている。
カメラ内レタッチ機能に「スマイル」と「ピントくっきり補正」が加わったほか、
撮影した画像をテレビで見るのか、ブログに投稿するのか、
目的に応じて簡単にリサイズできる機能も備わっている。
テレビで見る場合は、ハイビジョンテレビに出力が可能(要接続機器)である。
これだけの機能満載は他社に追随の余地を与えないほどだと感じるのだが
いかがであろうか。
気になるのは、すでにW-200というのがあり、今回があえてW-170だという点だ。
W-200が1,200万画素だからその下の番号ということなのだろうが、
そう考えると1,200万画素以上でかつ以上のような充実した機能を搭載した
W-250とかW-300などが近いうちに出るのかなと考えてしまう。
いずれにしても、問題はメカや液晶がどの程度向上しているかだと思う。
なお、発売が他社と比較して1カ月程遅いというのは明らかに販売戦略ミスだと思う。



※W-170の機能面について本文に追加するとともに、一部表現を追加修正しました。

サイバーショット、ウォークマンへ注文 [カメラ]

春のコンパクトデジカメの情報がだいたい入ってきた。
ソニーもT-300などのサイバーショットで画素数のUPなどを図っているようだ。
ただ、以前、T-200を手にしたところでは、気になることがあった。
どうもレンズのズーム動作がスムーズでないのと、
液晶モニターがぼやっとしていることだ。
その点、どのように改善されているのかと思うが、
週刊アスキーを読んだところでは残念ながらあまり改善されていないようだ。
Tシリーズのようにレンズが出っ張らないレンズはそれはそれで
メリットはあるのだが、
他社が本格的なメカを感じさせるコンパクトデジカメを
出しているのと比べると、どうも貧弱な感じがしてならない。
そういう意味ではサイバーショット携帯のレンズとしてはいい
かもしれないが、単体のコンパクトデジカメとしては早急に
改善した方がいいのではないか。
モニターもとどのつまり液晶の問題に行き着くのだが、
シャープ製でもなんでもいいからとりあえず画素数の高い
精細なモニターを搭載してもらいたい。
せっかく、最新のハイビジョンビデオカメラには92万画素の
液晶モニターを搭載してるんだから、
サイバーショットにはそこまでいかなくていいけど、
いい液晶を搭載してもらいたい。
スマイルシャッターとか顔キメとかソニーらしい独自のすばらしい機能を生かすためにも。

あと、ウォークマンだが、
ワンセグやブルートゥースを搭載しているのはいいんだけど、
今時、なんで2.4型QVGA液晶なのかと首をひねってしまう。
これもやっぱり液晶がネックになってるんだけど、
画面についてはiPod touchと比較すると完全に見劣りしてしまう。
私はtouchも持っているが、試してみて、やっぱり、
SONYのエイトラックの方が音はいい。
でも最近は音だけじゃなく、
ビデオや写真を気軽に持ち歩きたいと思います。
iPodはPod castなんかもあって、ただでCNNのニュースや
英会話学習教材を持ち歩きできちゃいますしね。
SONYは音だけじゃなくて動画も得意なんだから、
例えば、市販のDVDを専用の動画形式に圧縮変換し、
著作権を保護しつつ、ウォークマンに持ち出すことができるとか、
ハイビジョンビデオカメラで録画した映像をウォークマンに転送して
見られるようにすることができれば、
音フォトを超える感動を与えることができるのではないでしょうか。

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