SSブログ

SONY HDR-TG1発表! [カメラ]

ソニーから最新フルハイビジョンビデオカメラ
HDR-TG1が発表された。
世界最小、最軽量のまさにハンディタイプの
ハイビジョンビデオカメラである。
どこへでも気軽に持って行けるから、
あっと思った瞬間にさっと取り出して、
チャンスを逃さずにハイビジョン撮影が
できる革命的なビデオカメラである。

僕はこれまで8mmビデオの時代から、
ずっとSONY製品を愛用してきた。
少し前はパスポートサイズと言われた
DCR-PC-120を、そして現在は、
ハイビジョンビデオカメラHDR-SR1を
使用している。しかしながら、ここに来て
買い換えようかなと思っていたところであった。

というのも、HDR-SR1はフルハイビジョンでは
ないことと、ハードディスクの容量が30GBしか
ないからである。

そこでフルハイビジョンでハードディスクが120GB
もあるSONYのHDR-SR12に買い換えようかな
と思っていたのだが、一方でSR1はハイビジョン動画
を編集した後に本体に書き戻しができるという他の
機種にないメリットがあることから、これはこれで残して
おいてハンディタイプのビデオカメラを新たに買おうかな
と考えていたのだった。

まず、考えたのはPanasonicのハンディタイプの
ハイビジョンカメラHDC-SD7。
でも、手に持った感じが少し安定感がなく、せっかくの
ハイビジョンなのにブレが大きくなるのではと感じた。

次に、注目したのが三洋電機のハンディタイプの
ビデオカメラ ザクティ DMX-CG9であった。
これはハイビジョンカメラではないが、動画以外に
910万画素の静止画も撮影できるという製品で、
しかも動画撮影中でも静止画が撮影できるという
優れものである。(2008年4月18日発売予定)
また、動画はブログに投稿しやすい形式になっている
ため、SR1は本格的な撮影の時に、これは小旅行とか
いつでも持ち歩いて気軽に撮影するというような使い分け
ができるなと考えていたのだった。

そこにHDR-TG1の出現である!
まさにグッドタイミングの新製品である。
ただ、気をつけないといけないことは、これはあくまで
AVCHD方式のフルハイビジョンであり、気軽にブログ
などに投稿する目的には向かないということ、また、
静止画は400万画素程度であることから本格的な静止画を
撮影することはできない(TG1も動画撮影中に静止画
を撮影できる機能はある)ということである。

欲をいえばきりがないが、静止画も1,000万画素であれば、
そして、ブログ撮影モードもしくはブログ動画変換ソフトが
付いていれば文句なく買いの製品であろう。
三洋電機もハンディタイプのハイビジョンカメラを出しているが
Panasonic同様、少し製品が古くなってきているので、今後、
さらに新製品を出してくる可能性も高く、この分野の
ビデオカメラの動向には当分目が離せない気がする。

以下の写真はソニーホームページより抜粋した。
compact01_00.jpg

compact01_03.jpg

compact01_02.jpg

compact01_01.jpg



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。