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Coldplay 美しき生命 VIVA LA VIDAの意味(その2) [音楽]

先日、書きましたように私はロンドンに行ってましたが、
ついでにColdplayのこの曲の意味についてもぜひ現地の
人々に聞いてみたいと考えていました。

特に、宿泊したのが、ラッセルスクエアーという場所で、
大英博物館のすぐ近く、ロンドン大学(Coldplayのメンバー
の出身大学)もすぐそばといういわば地元中の地元のような所
だったのでなおさらでした。

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1人目は知人の知人でもうかれこれ30年近くもロンドンにお住まい
の方(日本人の女性で、旦那さんは白人のイギリス人)。
もちろん、歌詞を見せました。
やはり、Coldplayは有名のようでしたが、彼女はクラシックをよく聴く
方なのでこの曲はラジオから流れていたのを聴いたぐらいと言ってました。
彼女は、「コールドプレイのような若い世代の人々は非常に世の中の動きに
敏感で鋭い。それと、イギリス人の頭の中にあるのは何と言っても
キリスト教である。ビートルズはかつて神を否定するような曲まで
つくったが、彼らのような世代は、神を決して否定しない。この
VIVA LA VIDAはあなたの言うように歴史上の実在の人物のことを
歌っているかもしれないけど、果たして彼らがそこまで考えているか
どうかは甚だ疑問ね。
むしろ、全く架空の人物ととらえた方が夢があっていいんじゃない。」
とのことでした。

2人目はお世話になった旅行会社H.I.Sの社員さん。まだ、ロンドンで
勤務して数年という彼女。やはり、コールドプレイのこの曲は知っていました。
ただ、そこまで歌詞の内容や意味まで掘り下げて考えたことはなかった
とのこと。こちらではラップの曲などでかなり暴力的な詞もあり、子供には
聴かせられないような内容であっても曲としてヒットすることがあるとのこと。

3人目は飛行機の機内で知り合った白人男性。彼は、元英国人で今は
オーストラリア人となった方で、よく日本にも旅行に行くとのこと。
コールドプレイは名前は知っているが、やはり自分はビートルズ世代なので
よくわからないとのことでした。(このやりとりは私のつたない英語で。汗。)

僕としては、現地の人に尋ねれば、「ああ、これはこういう意味だよ。」
みたいな返事がすぐ返ってくるのかなと思ってましたが、そうではありませんでした。
なので、そこまで突き詰めて歌詞の意味を考えなくてもいいのかなと思いますが、
次回は自分なりに意味をまとめてみたいと思います。

BIGBEN
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