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SONY Cyber-shot 新登場! これはすごいぞ! [カメラ]

とうとうSONYがやってくれました。
史上最強のCyber-shotの誕生です。
これまでCyber-shotには有効画素数等で
他社に差を付ける製品はありましたが、
SONYらしいというか、他社にまねのできない
圧倒的な製品というのは正直なかったと思います。
今回はそういう意味で歴史的なCyber-shotの誕生です。

私は、2年程前、コンパクトデジカメを選ぶ基準として、
1.有効画素1,000万以上であること。
2.28mm以上の広角撮影が可能であること。
3.メカとしてよく出来ていること。特にレンズの駆動系。
4.手ぶれ補正機能が備わっていること。
5.顔認識機能が優れていること。
6.どんなシーンでも人間の見た目に近い画像が得られること。
7.液晶モニターが2.5インチ以上で見やすくきれいであること。
8.大きすぎないこと。(コンパクトといえるサイズであること)
を挙げ、

また、その後のブログで、
①どうしてSONYは、松下と共同開発したAVCHD方式の動画
機能をCyber-shotに搭載しないのか、
松下はAVCHD Lite を既にLumixに搭載している。
②液晶モニターでもHandycamでは既に92万ドットの液晶モニターが
搭載されているものもあるのにCyber-shotでは未だに23万ドットなのか、
Nikonでは既に92万ドットの液晶を搭載している。
③撮影後の画像が他社と比べてもう一つ、画像の美しさでは
Fujifilm Finepixの右に出るものはない。
と書き、SONYの奮起を期待しましたが、

これらの条件をクリアするとともに、それを上回る機能を
搭載して登場したのが、今回のCyber-shot TX-7とHX-5Vです。
TX-7の方は既に2月5日(金)から発売されていて、
HX-5Vの方は3月5日(金)から発売される予定です。
いずれも、実勢価格は¥44,800程度となる(見込み)です。

詳細な特徴を言いますと、共通として言えるのは、
1.世界で初めてAVCHDフルハイビジョン動画撮影ができる。
2.広角25mmからの撮影が可能。
3.進化したおまかせ撮影機能で夜景もいままでで一番きれいに撮れる。
4.SONYらしい高度で豊富な撮影機能やスマイルシャッターの進化型機能、
 撮影後の様々な加工編集機能等が搭載されている。
5.SONY独自のトランスファージェット機能搭載で、写真があっという間に同機能搭載
機器に転送できる。
6.メモリースティックだけでなくSDカードにも対応しているので、他社から買い換えても
問題なく今までのメモリーカードが使えて便利。
7.静止画の画素数は1,020万画素。

また、機種別の主な特徴としては、以下のとおりです。
1.TX-7は液晶が3.5インチで大きく、また92万ドットで美しく、
しかもタッチパネル方式である。
ただし、レンズはカールツァイス・バリオテッサーで4倍ズームまで。
2.HX-5VはSONY自慢のGレンズ搭載で10倍ズーム機能を持ち、
しかも本体にGPS機能まで搭載している。
(ただし、HX-5Vは液晶はタッチパネルではなく、23万ドット。
画面もTX-7より一回り小さい3.0インチ。まあ、ここのグレードを
落とさないとTX-7と同じ価格にはできないからでしょう。)

どちらを選ぶのか正直迷うところですが、携帯性や即応性を
重視するならTX-7、一眼は重くて無理、ハンディカムは静止画
がいまいち、Gレンズで少し本格的な撮影をという方はHX-5V
といったところでしょうか。

僕の場合は、一眼レフのサブとしてTX-7を持って行きたいですね。
皆さんはいかがでしょうか。
以下、この2つのCyber-shotを動画でご紹介します。




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