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台湾 地下鉄の乗り方など [旅行]

友達のリクエストに応えて、地下鉄の
乗り方についてビデオで紹介します。

まず、切符?の買い方ですが・・・
切符というと紙のペラペラとしたものを想像
しますが、
台湾の地下鉄で日本の切符に相当するものは
なんと、プラスチック製のコインなんです!

行き先とかかる運賃を確認し、ボタンを押して
からお金を投入するまでは、日本と似ています。

まあ、こんな感じです。
映像は、昨年11月に台湾を旅行した時のものです。
ちなみに台湾の貨幣の単位は元(げん)ですが、
ニュータイワンドルともいい、省略してNTと表示します。
今回は45NTを券売機に投入しているところです。



すると、「発券中!」を意味する中国語が画面に出て、
前述したプラスチック製のコインが出てきます。
ちなみにコインは色はブルーで薄っぺらいものです。
こんな感じです。



次に、そのコインをどうするかということなんですが、
日本の鉄道と同じような改札機を通る際に使います。
改札機のところに、コインの情報(ICチップ
が埋め込まれている)を読み取る場所がありますので、
そこにコインをかざすとピッと音が鳴って改札機が
開くようになっています。
こんな感じです。



注意しないといけないのは、地下鉄に乗ってからも
コインはなくさないことです。
というのは、地下鉄を降りて改札機を出る際に、この
コインが必要になるからです。

このコインは改札機を出る際に、今度はIC読取機ではなく、
穴に入れるようになっており、これでコインは回収される
というわけです。
こんな感じです。



なお、地下鉄といっても日本同様、地下ばかりではなく
地上も走っています。







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「完全独自企画 ヨーロッパ一人旅(But,現地の人と国際交流)」8 [旅行]

今回からは皆さんお待ちかね?
のフランス編に入っていきます。

しかも、到着した当日の夜から
パリに住むフランス人との交流が
あり、私としては旅行会社のパックツアー
では絶対に得られない貴重な体験を
することになります・・・・・

さて、フランス人と待ち合わせ場所は、
エールフランスのバス停でということを
メールで約束していたので、急いで、
ホテルにチェックインです。

ホテルは日本で予約した時から場所を
地図で確認していましたし、周辺の街並みも
グーグルの写真で見ていましたから、
バス停から迷うことなく徒歩3分で無事到着
しました。

さて、会う約束の時間は午後7時だったのですが、
ホテルに着いた時点で少し遅れ気味でした。
そこで、少し早めに荷物の整理をしてホテルを出ようと
したのですが・・・・・誰かが僕にささやきました。

「ちょっと、待てよ。フランス人も大事だけど、このホテル
を選んだのは、部屋のベランダから凱旋門が見られるから
じゃなかったの?それじゃあ写真の一枚も撮らないと・・・」
ということで、ベランダに出てみました。

す、すばらしいです。やぱりベランダから凱旋門が見れるなんて、
それが現実になるなんて、言葉にならない感動を覚えました。

arc de triomphe1.jpg


凱旋門とは反対の方向を見たところ。

triomphe2.jpg


再び、凱旋門を周囲の街並みも入れて撮影したところ。

triomphe3.jpg


午後7時というのに明るいと思われるかもしれませんが、
8月下旬のパリの午後7時は日本よりかなり明るいです。
また、気温は日本と比べてもそれほど涼しくなく、むしろ
暑かったです。夜でも半袖で十分でした。

※なお、これらの写真はNikon D-300で撮影しました。













「完全独自企画 ヨーロッパ一人旅(But,現地の人と国際交流)」7 [旅行]

さて、スーツケースを無事受け取って、
次はバスに乗ってパリ市内に入ります。

もう一度言いますけど、今年の6月中旬以降、
日本発の便は全てターミナル2Eに到着するように
変更されていますので、詳しく書きますね。

ラゲージを受け取ったら出口は1箇所です。
ちょうど自動的にラゲージが運ばれてくる機械を
自分の正面に見て右方向です。
まあ、これは人の流れでわかるでしょうが・・・

そして、出口を出ますと・・・・・
と、ここで、私は方向がわからなくなってしまいました。

シャルル・ドゴール空港からパリ市内に入るには
鉄道を利用する方法、バスを利用する方法など
いくつかあるわけですが、私は当初からバスを利用
することにしていました。

また、どうせなら、また、すぐミュンヘンに行くわけですから、
日本でバス停に近いホテルを探して予約していました。

なお、鉄道は止めておいた方がいいようです。
「地球の歩き方」その他のガイドブックを読むと、
どうも一人で大きなスーツケースを持って乗り込むのは
よろしくないようです。(特に早朝と夜は治安が悪いようです)

そういうことで私は同じ系列のエールフランスのバスで
凱旋門まで行くことにしていました。

出口を出るとロワシー・バスの表示があり、何も考えず、
「あっ、これだ。」と思って表示にある矢印のとおり
歩き出したんですが、バス停らしきものは皆無。
タクシー乗場があるだけ。
もしかして、階が違うんだろうかと思いましたが、1階のようですし、
わざわざ到着した人々を下の階に移動させるはずもなく、
おかしいなということで一旦元の場所に戻りました。
もう一度表示をよく見ると、矢印が斜め右上方向を指している
んですが、「その方向にバス停はあるんだけど、それは
歩く方向としてはまっすぐよ。」という意味の表示であることが
わかりました。

なんだそういうことかということで、今度はまっすぐ歩いてみると、
右手にあるじゃないですか「ロワシーバス」と書いたバス停が。
やれやれと思ってバス停で並んでいると、すぐにバスが来ました。

それで乗り込もうとしたんですが、次の瞬間、「あっ違う、これじゃない!」
と気づきました。
そうなんです、空港からパリ市内に入るバスはこの「ロワシーバス」
と「エールフランスバス」の2種類ありまして、
「ロワシーバス」の方はオペラ・ガルニエ方面に行くので、私は
乗ったらダメだったのです。

また、すんでのところで肝を冷やすと同時に、今度は「じゃあ乗場はどこ?」
と不安になりました。

周りをよく見てみると、この「ロワシーバス」の右側に「エールフランスバス」
のバス停があるじゃないですか?
既に並んでいる人もいます。

busstop1.jpg


busstop2.jpg


そしたら、また不安がよぎりました。チケット売場はどこにあるのだろう。
まさか、一人一人運転手に支払って乗り込むわけもないし・・・・
あたりを探していくと、元来た方向にチケット売場があることが判明!

やれやれということで、チケット売場の黒人のお兄さんに、
「NO.2 Roundtrip」と言ってバスのチケットを購入しました。
ちなみにナンバーツーですが、「エールフランスバス」でパリ市内に入る
路線は1と2とあって私の乗る凱旋門行きは2の方だからです。
もし1だとモンパルナス行きになります。
また、ラウンドトリップとは往復という意味です。

どうせ、また同じバスで空港まで来るわけですから、往復で買ったわけです。
それに片道チケットだと15ユーロなんですが、往復なら24ユーロで、
なんと6ユーロ(日本円で700円以上)も安いんですから買わなきゃ損です。

あと、ここはフランスなんだから英語で言うのはどうなのかと心配する方が
おられるかもしれませんが、心配する必要など全然ありません。
フランス人が英語をしゃべるといやな顔をするというのは普通の一般の人の
話であって、こういう公共交通機関やホテルなどでは問題ありません。
また、このお兄さん、親切に「バスはあと5分で到着するから急いでね。」って
英語で言ってくれました。

「メルシー、サンキュー」と返して、先程のバス停に向かうと、ほどなくバスが到着。
どこからともなく、係員が出てきて、バスの側面下にスーツケースを入れていきます。

スーツケースを渡すとき、係員のお兄さんがいきなりフランス語で聞いてきた。
「ポルト・マイヨー?」
パリに着いて始めて聞く生のフランス語で2秒くらい固まったが、
事前にバスのコースを調べていたのですぐにわかった。
実は、ナンバー2のこのバスは途中、「ポート・マイヨール」という国際会議場や
ラファイエットホテルがあるバス停に停車するのです。

だから、係員のお兄ちゃんは事前にお客さんが降りるバス停を聞いて、
スーツケースの仕分けをしているってわけです。
すかさず、私は「エトワーる」(=凱旋門まで)と答えました。

バスに乗り込んだのが午後6時過ぎ。
どうやらバス停探しで思わぬ時間を使ってしまったようです。
バスにゆられながら、でも、どうしてこのバス停がわからなかったのだろうと
自問自答しました。

そして、「はっ」と気づきました。
そういえばと、空港の出口すぐにあった表示を思い出したのです。

どういうことかというと、その表示にはエールフランスの表示と共に
フランス語で「les cars」と書かれてあったのです。

フランス語のわからない私は、これはカーズ、つまり普通の乗用車のことで、
レンタカーか何かだとすぐに判断し、無視していたのでした。
しかもバスの形の表示も付いてなかった(ちなみにロワシーバスの方は
日本でよく見かけるバスの形をした表示が付いていた。)からなおさら
わからなかったわけです。

ちなみにチケットはこんな感じです。

lescars.jpg














「完全独自企画 ヨーロッパ一人旅(But,現地の人と国際交流)」6 [旅行]

さて、飛行機は定刻より少し早く、
パリのシャルル・ドゴール空港に
夕刻に到着しました。

写真は乗ってきた飛行機(777)を同空港で
撮影したもの。

777.jpg


夕刻といってもまだ午後5時ぐらいなので
明るいです。

また、フランスは一足お先に秋みたいで
涼しいのかなと思っていたら、全然間違いでした。
日本同様、暑い、暑い。
ただ、それほど蒸し暑くはないのですが。

さて、ここからは一人旅をする人に耳より
な情報なので注目して下さい。

とりあえず、入国審査を受けます。
フランス入国に際しては、イギリスのように
入国カードというものを書く必要がありません。
(数年前に廃止されました。)
パスポートを見せればいいだけです。

「何の目的で来たのか?」
なんて質問もされません。ロンドンではされたのですが・・・

よく見ると、入国審査というのはフランスでは
警察官が行っているようでPOLICEの表示がありました。

さて、入国審査を通過すると、あとはスーツケースを
受け取るわけですが、ここからが非常に重要。

日本からシャルル・ドゴール空港に着くターミナルは
2Eに変更されています。
これは今年の6月中旬以降からで、現在、日本で販売
されているどのガイドブックにも載っていません。

今回、そういうわけで私も手探りで自分のいる場所を
確認しながら、移動しました。

もう少しで間違うところだったんですが、入国審査を通過
すると、大きなボードがあるんです。

これを見過ごして、人が移動する方向に流れで行っちゃうと
大変なことになってしまいます。

大きなボードというのは実はラゲージ(スーツケース)の
受け取り場所とその状況を表示したものなんです。

luggageboard.jpg


こういうボードがいくつもあるので、自分が乗ってきた
空港名、便名を確認しその受取場所に行かなくては
いけません。

写真にあるように関空からの便のラゲージの
受取場所は、43番でした。
Delivery in progressとなっていましたので、
例のスーツケースが自動で運ばれてくる機械
が作動中であることを表しています。













「完全独自企画 ヨーロッパ一人旅(But,現地の人と国際交流)」5 [旅行]

さてさて、そうこうするうちお待ちかねの
食事が運ばれてきた。

dinner.jpg


昨年、日本航空でロンドン直行便で出された
ものより、少しグレードが高いようだ。
フランスパンとチーズはフランス人には欠かせない
みたいで、誇りにしているのがわかりました。
デザートのケーキも含めておいしかったです。
昨日の夜にお腹をかかえていた自分を忘れて
しまいました。

飛行機は、札幌の西方の日本海を北上、
ハバロフスク付近の上空を通過する。
関空から飛び立って2時間後くらいであろうか。

ハバロフスクの東方を通過したあたりから、
気流の悪い空域に突入する。
機体がかなり揺れるのでシートベルトのサイン
が点灯し、トイレに行くことも許してもらえない。
私も行こうとしたのだが、客室乗務員に制止
させられてしまった。

そんなこんなで、以後はロシア上空を突き進む。
途中、ウトウトと眠たくなり数時間眠る。

気がつくと、飛行機はロシアを抜けたようだ。
そして、ドイツの上空にさしかかった。

mamonaku.jpg


こういうタイミングで最後の食事が運ばれてくる。

breakfast.jpg


もう着陸まで2時間を切っているのだが、少し
遅すぎる感じもした。








「完全独自企画 ヨーロッパ一人旅(But,現地の人と国際交流)」4 [旅行]

エールフランスはおしゃれで洗練されている。
客室乗務員をはじめすべての品質が高いと感じる。
なお、日本人は提携している日本航空の乗務員だと
思われます。(もちろん、良かったですが。)

関空から飛び立ってほどなくすると本日のメニューが
配られます。
おしゃれでしょう。

menu1.jpg


中身はこんな感じです。

menu2.jpg


さてさて、そうこうするうち、最初にドリンクが運ばれてきました。
私はこういう時こそ普段飲まないお酒を飲んでもいいところなんですが、
実は、出発の前日、中程度の食中毒をおこしておりまして、お腹に
自信がなかったのでアップルジュースを注文しました。

drink.jpg


実は、前日のお昼にランチを食べたんですが、
ハンバーグが半煮えだったんです。
お店の人に指摘して変えてもらえばよかったんですが、
仕事で移動中だったもので時間がなく、まあいいかと
思って食べちゃったんです。
そしたら、夕方から夜にかけてお腹が痛み出したのです。
明日、出発というのにどうなることかと思いました。
旅行用にと前日に薬を買うことにしていたのですが、
急遽、胃腸薬も買って飲みました。
なんとか朝には痛みが治まったからいいようなものの、
本当に肝を冷やしました。

写真は富山湾上空。この時点で関空を正午前に飛び立って50分程度です。

nihonkai.jpg




「完全独自企画 ヨーロッパ一人旅(But,現地の人と国際交流)」3 [旅行]

どうでもいいんですけど、関空で搭乗のアナウンスを聞いていると
「ヘタだなー」これでもプロなんかと思うことがしばしばあるんですが、
このエールフランスのアナウンスはすばらしかったです。

さて、関空を飛び立ちまして、数分もするとなんと空は晴れ渡って
いました。
やっぱり、雲の上と下では全然違うんですね。

intheair.jpg


そうこうするうちに、飛行機はどんどん東へ。
昨年のイギリスがそうだったので、どこでロシア上空に入るのかな
と考えていたら、あれれなんと飛行機は名古屋方面に。

course1.jpg


でも、そこから大きく旋回して、富山方面に進路を変えました。

course2.jpg


こういう遠回りをしないといけないのも北朝鮮という国があるから。
なんとも迷惑な国ですよねー。




「完全独自企画 ヨーロッパ一人旅(But,現地の人と国際交流)」2 [旅行]

まず、航空券の手配ですが、本当はJALのマイレージがあるので
日本航空にしたかったんですが、関空からパリに行き、またミュンヘン
まで行って帰ってくるというような航空券の手配をしようとすると
少々、難しいことがわかり、いろいろ調べているうちに、
エールフランスが関空からパリまで直行便(日本航空との共同便。
機体はエールフランス)を運航していることがわかり、しかもパリから
ミュンヘンまでも同じエールフランスのサイトでネット予約できることが
わかったのです。
もちろん、ルフトハンザのサイトにもアクセスしてみましたが、
なぜか私のPCはルフトハンザの予約サイトにつながりませんでした。
そこで、時間もないことだし、航空券はエアーフランスで手配すること
にしました。出発のだいたい1か月ちょっと前のことです。

ネット予約も早いにこしたことはなく、早ければ早いほど安くなるようです。
ネット上で座席も指定できますしね。もちろんエコノミーです。

土曜日ということもあってか、搭乗の2時間以上前に空港に到着したのに
すごい人の数でした。
昨年のロンドン行き(現在は日本航空がロンドンへの直行便を廃止)は
月曜日だったので、同じ夏休みでもこうも違うのかと感じました。

当日の関空のパリ行きの搭乗口の様子。

kanku1.jpg


関空の空模様はあいにくのどんよりとした曇り空でした。

kanku2.jpg





完全独自企画 ヨーロッパ一人旅(But,現地の人と国際交流)1 [旅行]

実は、先週、私としては第2回目のヨーロッパ旅行に
行ってまいりました。
旅行した国はフランスとドイツです。

fr100.gif
deutschland.jpg


昨年はイギリスのロンドンを中心に1日だけパリに
日帰り旅行(ユーロスターを利用)したのですが、
今回はパリを中心にドイツのどこかの都市に行きたいと
思っていました。
また、昨年は、はじめてのヨーロッパ一人旅ということもあり、
空港からホテルまで送迎付きという条件があった旅行会社のH.I.S
にお世話になりましたが、
今回は、完全に独自企画でやろうと決めて、航空券やホテルも全て
自分だけで手配しました。
※昨年のユーロスターによるパリ日帰り旅行も実は独自企画で、
H.I.Sが募集していたロンドン6日間のツアーにこちらが勝手に組み入れた
ものです。

また、今回は、ただ一人旅するのでは物足りない。現地の人々と
たとえ1時間でもいいから会話したり、飲食を共にできないかと考えてきました。
そして、あるサイトで日本に興味を持っているフランス人(男性)とドイツ人(女性)
と知り合うことができ、現地で会いましょうということになったので、最終的に
フランスはパリ、ドイツはミュンヘンに行くことにしました。
そういうことで、タイトルは「完全独自企画 ヨーロッパ一人旅(But,現地の人と国際交流)」
となりました。

※昨年の旅行も整理していないのですが、ブログ上、新鮮な情報を優先しようと
思いますので、今後は今回の旅行を中心にブログを更新していきます。
また、昨年の経験を踏まえてあまり準備編などに時間を割かず、すぐ本題に
入りたいと思いますのでどうぞご期待下さい。映像満載でお届けします。



連休中に京都に来たなら for 東京(関東)の方 [旅行]

京都では昨日の5/1から鴨川に納涼床が出はじめて、
春の観光シーズンの最盛期を迎えようとしています。
外国人の方も大勢、京都に来られているようです。

kyoto.jpg


東京(関東)の方からも大勢来られていると思います。
それはいいのですが、一つどうしても東京(関東)の方に
守って欲しいというか変えて欲しいことがあるのです。

あなたは、普段、エスカレーターに乗るとき、
エスカレーターの右側に立ちますか?
それとも左側に立ちますか?

左側と答えた方、あなたは東京(関東)の方のはずです。
実はね、関西は、この京都も含めて、大阪も、神戸も皆、
右側に立つんですよ。(もちろん後述するような例外あり)

知らなかったでしょう?
へーっ、でも、それがどうかしたのって?
それが大きな問題になるんですよ。

ゴールデンウイークで大勢の人がいる中で、公共交通機関等
を利用するのは観光客ばかりじゃないんですよ。
普通に先を急ぐ人もいるわけです。
それなのに、東京(関東)の方が左に寄っていたのでは
どうなると思いますか?

エスカレーターは右も左もふさがってしまい、
身動き取れなくなってしまうんですよ。
それが混雑にもつながってしまいますしね。

東京(関東)の人はそれを聞くと、関西の人はなんでも
東京の反対をしようとするんだね。
なんていう人がいるかもしれませんが、関西では右に寄るのが
常識ですし、右に寄るようにアナウンスしているJRの駅もあるほどです。

「郷に入っては郷に従え」というでしょう。
私も、東京に行ったときには左側に寄ってますから。

ちなみにロンドンではどちらに寄るか知ってますか?

実は、関西と同じ「右側」なんですよ。

イギリスの場合は日本より徹底してますから、
厳格なご婦人などは「あなたどうして左側に寄ってるの?
じゃまだからエスカレーターの右側に寄りなさい!」なんて言います。

関西の人はやさしいのでそこまで言わないし、左に寄っている方が
大勢いるなと思うと、機転を利かせていつもは右側なのに
あえて左側に合わせたりするんです。

参考までにロンドンの地下鉄のエスカレーターの模様を
ビデオで載せておきますが、
これから京都に来られる方、もう来られている方も、
エスカレーターでは「右側」に寄って下さいね。





鉄人28号ほか(神戸市長田区) [旅行]

今日は、天気も良かったので神戸市長田区に日帰り旅行をした。
まず、長田といえば阪神大震災で大変な被害に遭った商店街が目に浮かぶ。
今はどうしているのだろうかと前々から気になっていたのだった。
最初に訪れたのは、長田神社。
かなり由緒正しい神社ということで地域の信仰も非常に篤いと聞く。
以下は長田神社のホームページの御由緒からの引用(抜粋)である。
「神功皇后(じんぐうこうごう)摂政元年春2月、皇后が新羅より御帰還の途中、
武庫の水門に於て「吾 (あ)を御心(みこころ)長田の国 に祠(まつ)れ」
とのお告げを受けて、山背根子の女・長媛(ながひめ)を奉仕者として
創祀された全国有数の名大社である。
(日本書紀 神功皇后摂政元年条 西暦201年と伝える)
古来、皇室をはじめ武門の崇敬あつく、延喜式の制では名神大社 
更には祈雨八十五座に列し、神戸(かんべ)41戸もって奉祀護持され、
今日の神戸発展の守護神と仰がれている。神戸の地名はこの神戸(かんべ)に由来する。」
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次に、神戸市営地下鉄で新長田駅で降りる。
あの震災で焼けた商店街の周辺は再開発ビルなどの建設により、
活気を取り戻しつつあるように感じた。
そして、さらに元気いっぱいになってもらいたいとしみじみ感じながら商店街の中を歩いた。
ふと、商店街の一角に目をやるとなつかしい漫画のヒーローが展示されているではないか。
そう、「鉄人28号」である。
神戸市に生まれた漫画家、横山光輝氏の代表作「鉄人28号」をこの長田に建造し
(原作に忠実にということで高さ18mでしかも鋼鉄製にするらしい)、
地域のシンボルとすることにより、この街をいっそう活気づけようとする
「KOBE鉄人プロジェクト」が進行中とのことである。
写真は、その模型(身長2m30㎝ぐらいか)である。
折角なので、鉄人は固定しておくだけではもったいない。
できればロボットのように動いて欲しいなと個人的に思った次第です。
※なお、写真はすべてNikon D-300で撮影したものです。
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