SSブログ

iPhone狂想曲2~なぜAuからも発売されたのか~ [携帯]

またしてもiPhone狂想曲が始まりましたね。
しかし、iPhoneが人々にわくわくするような
期待感を抱かせる製品だというのは否定しません。
そのような機種は世界でこの1台だけでしょう。

camera_hero.jpg


でも、注意しないといけないのは、冷静になって
スペックとか本当に自分にとって必要なものなのか
を考えることなしに雰囲気で買ってしまうことです。
あとで後悔しないように。

もちろん、心臓部に相当するデュアルコアA5チップ
の出来は良いようです。
ここがiPhoneが他の機種と違うと唯一感じさせるところで、
あの操作上のさくさく感、なめらかさといった部分は
健在のようです。

しかし、一つ一つのスペックを見ていくと、今回のiPhone4Sで
進化というか改良が施されたのものは、実はあまりありません。

前のiPhone4は明らかに電波状態が悪かったので、
その辺の感度というか不安定さをなくしたという
当たり前の改良とともにカメラの性能をアップさせました。

でもカメラってアップルが開発してるわけではありません。
実は、今回からiPhoneにはSONY製のカメラが
搭載されているのです。

にもかかわらず、アップルストアではさも自社が開発した
かのような宣伝文句が並びます。

「電話にこんなカメラがついてるなんて、というカメラです。
8メガピクセル。まったく新しい光学システム。
携帯電話がここまでのカメラを持てるようになりました。
カメラはもう、この電話一台で十分かもしれません。
でも本当に驚くのは、撮った写真を見るまで待ってください。」

どこにもソニーさんのご提供によりアップルはすごいカメラを
手に入れたんですとは書いていません。
ちゃんと書けよと言いたくなりますよね。

証拠はここです。分解専門サイトでちゃんとiPhone4Sのカメラ
がソニー製であることを明らかにしているからです。

http://www.ifixit.com/blog/blog/2011/10/14/iphone-4s-camera-made-by-sony/

皆さん、お分かりでしょうか?
今回、AuからもiPhone4Sが発売になりましたけど、今までの
AuとSONYの蜜月関係からすれば、あり得ない事なんです。
AuがiPhoneを発売したいと言えば、SONYは自社製品の売り上げが
落ちると絶対反対する立場だからです。
しかし、今回、SONYはAuからのiPhone発売でAuを非難することも
ありませんでした。

それは、Auはソフトバンクの激しい追い上げによって、このところ不振
が続き、じり貧の状況に陥っており、Auで自社の製品を販売している
SONYからすれば、Auがつぶれると自社の製品の販売自体がストップ
してしまうわけですから、それを回避するために大人の選択をしたわけです。
そして、アップルに対してはSONY製のカメラを搭載しろと注文を付けた
わけです。

iPhone4Sが売れれば売れるほど、本来はSONY製スマートフォンが売れなく
なるわけですが、iPhoneに搭載のSONY製カメラは売れていくわけですから、
今回、SONYとしては、そちらの方が良いというかそういう選択をしたと
いうわけです。

まあ、一番損をしたのはAuかもしれせんね。
何万台というiPhone4Sをアップルから不利な条件で買わされているわけです。
さばききれない程の在庫を抱えたAuは一世一代の賭けに出たといっても
過言ではありません。

どちらにしてもiPhone4Sのカメラは既に発売されているアンドロイドの
最新スマートフォンに搭載済みのものと変わりなく、何ら目新しい機能はありません。
アップルストアの宣伝文句は誇大広告以外の何ものでもありません。
皆さん、よーく考えてから買いましょうね!
あっ、ちなみにiPhone5もそう遠くない将来に発売になりますよーん^^

スマートフォンはテザリングの時代へ! [携帯]

皆さん、テザリングってご存じでしょうか?

テザリング(Tethering)とは、スマートフォン
などのモバイル機器をルーターとして用い、
パソコンや携帯端末、携帯ゲーム機などを
携帯電話回線を通じてインターネットに接続
させること、又はその機能のことを言います。
従来のモデム機能とは違います。

アンドロイドではバージョン2.2以上に
搭載された機能ですが、これまで日本の
アンドロイドスマートフォンではあえて
使えないように伏せられてきました。

なぜだかわかりますか?
それは、この機能がおおっぴらに認められたら
データ通信会社が大損するからです。
つまり、大抵の人は家ではパソコン用に
フレッツ光とか引いて、携帯とは別に毎月
4,000円とか通信料を支払っているでしょう?

このテザリング機能があれば、携帯とパソコンを
つないで(USBの場合もWi-Fiの場合もOK)
携帯の料金の枠内でパソコンでインターネットが
できるので、上記の4,000円を浮かせる
ことができるからです。

もちろん、光の通信といくら速くなったとは言え、
携帯の通信とは速度が違いますが、よほどのデータ
通信をしない限り、それほど不自由は感じないと思います。

そこで、業績がいまいちのAuが起死回生とばかりに
出してきたのが、IS W11HTという機種です。

IS W11HT.jpg


これが革命的なのはこれまでの携帯の3G接続だけでなく、
Wi-Maxでの接続もサポートしていることです。
しかも料金は、ISフラットが月5,460円に
Wi-Max利用料金が500円かかるだけですから、
データ通信費は5,960円で済むわけです。
(但し、ドコモで言うところのspモードに相当
するISネット(315円)に加入する必要あり。)

また、この機種は音声通話もできる(別料金)
ので、単にルーターみたいに家の置物?になるのではなく、
バリバリ外でも普通の携帯電話として使えるわけです。
毎月のインターネット代を削減したい方には
こんな魅力的な機種はないでしょう。

NTT Docomoもだまっちゃいません。
データ通信専用でテザリング機能をはじめて
サポートしたOptimus Pad L-06Cに続いて、
昨日、音声通話やワンセグ、おサイフケータイ機能や
3D機能もサポートしたアクオスフォン SH-12C
を5/20から発売することを発表しました。

12c.jpg


SH-12C.jpg


しかし、です。
ここでAuとDocomoでは現時点で大きな違いが
生じています!

ドコモのホームページではテザリングの料金について
以下のように書かれています。

「テザリングをご利用の際のパケット通信料は、
FOMA定額データプランでご利用の場合、月額
利用料金上限額の対象となります。
FOMA新料金プランと「パケ・ホーダイ フラット」
などのパケット定額サービスの組み合わせでご利用
の場合、「パソコンなどの外部機器を接続した通信」
(上限額 月額10,395円)となります。」


つまり、Auでは先程言いましたように5,960円(税抜き)
なのに対し、Docomoは音声通話ができないデータプラン
以外では実質10,395円がかかるわけです。
DocomoはNTTグループの会社ですから、同じNTT
グループのOCNを潰すようなことはできないというわけです。

このAuとの差4千なにがしの金額はまさに皆さんがOCNに
毎月支払っているプロバイダー料金より少し高めだと思います。
そういう金額設定にしないとみんながOCNを解約しちゃうので
こうしないといけなかったのです。

皆さん、どう思いますか?

※補足ですけど、海外でもテザリングは定額で提供されているわけ
ではありません。国によってもその人の契約によっても違いが
あるようです。
言えることは、テザリングをすべての人に認めてしまうと、常時接続
の利用者が増えて回線がパンクしてしまうということです。
ですから、ソフトバンクでは全くテザリングを認めていません。
実はiPhone4でもテザリング機能はあるんです。
通の人は海外製のiPhone4を購入してやっている人もいるようですが。



























Xperia新登場!でもね・・・その2 [携帯]

-前回からのつづきです。-

もちろん、SONYはグローバル企業
だってことはわかっていますよ。
今回のXperiaについてもXperiaX10という
名で全世界でほぼ同じスペックで
販売しています。

ちなみに、Xperiaという名が付いた携帯は
これだけじゃないんです。

実はソニエリは数年前からXperiaという携帯
を販売していて、それは私が以前、香港の
携帯事情をレポートした際にも紹介しました。

例えば、Xperia X2aのような携帯です。

X2a.jpg


しかし、ここ最近、ソニエリはコミュニケーション
携帯へと大きく舵を切ってきたように思います。

今回のXperia(海外ではXperiaX10)やその兄弟達には
ほとんど、Facebook、Youtube、Twitterとグーグルとの
連携アプリというものがあらかじめセットになって
インストールされているからです。

ちなみに、Xperiaの兄弟として、日本ではもちろん
販売していませんが、Xperia X10miniや
Xperia X10mini pro があります。
proはキーボードが付いています。

XperiaX10mini.jpg


XperiaX10minipro.jpg


それと、これも日本では販売していませんが、
ソニエリは既にHD動画が撮影できる
VivasやVivas proという携帯も発売していますし、

Vivaz_pro.jpg


静止画1,210万画素のSatioという携帯も
発売しています。

Satio_1.jpg


注)日本では海外製携帯を扱っているお店なら
日本語表記はできないものの、これらのソニエリ
の携帯を入手することは可能です。

でもね、僕が欲しいのはあくまで全てにおいて
最高レベルのXです。

ソニエリさんには日本にはそういう人もいるという
ことを知ってもらいたいですね。
まあ、スペックが低いといいながら、現Xperiaでも
もうバッテリー問題が浮上しているようですから、
私の望むXの登場は当分先のことになるとは思いますが・・・・






















Xperia新登場! でもね・・・・??? [携帯]

ソニーエリクソンからXperiaが鳴り物入りで登場しました。
久々のdocomoの携帯ということや、毎日ガンガン宣伝
していることもあり、注目の的となっているようで、大阪のヨドバシでは
4月1日の発売日当日の午前中で黒は売り切れてしまいました。

xperia.jpg


でもね、皆さん、宣伝に釣られて衝動買いしてませんか?
買う前に私のコメントを読んでみて下さい。
買うのはそれからでも遅くないですよ!

私のような筋金入りとでも言うべきSonistからすれば、
今回のXperiaは本当の意味で「買い」ではありません。

どうしてって、Xperiaのスペック知ってます?

まず、カメラなんですが、810万画素しかありません。
携帯ではすでに1,200万画素オーバーのものまで
出ているのにですよ。

次にビデオですが、動画も30fpsでなめらかというわけでも
ありません。
ましてやCyber-shotのようにフルハイビジョン動画の撮影が
できるわけでもありません。
動画再生でも、ブルーレイレコーダーからファイルを転送
できるわけでもありません。
他の携帯なら転送できるのにですよ。

次に音楽ですが、Walkman-Xを持っているあなたならXperiaに買い換える
必要はさらさらありません。
Walkman-Xのようにフルデジタルアンプが付いてるわけでもありません。
単なる携帯のクオリティの低い音楽にすぎません。

ましてやi-modeが使えるわけでもありませんし、ワンセグやFMラジオが
付いてるわけでもありません。

ええっ知らなかったという方が多いのじゃないでしょうか?
ソニーエリクソンの売り方は完全にイメージ戦略で、スペックその他は
わざと強調していないように思います。

要はね、ずばり言いますけど、今回のソニエリのXperiaは妥協の産物
に過ぎません。
Google×Sony Ericsson×docomoの妥協の産物なんです。
だって、そうでしょう?
この三者が三者とも儲けないと話にならないわけですから・・・・・・

グーグルは自分たちの開発した検索や地図や写真のアプリを使って
もらいたい、ユーザーを増やして経営の柱である広告料収入を増やしたい。

ソニエリはとにかく前々からiPhoneに対抗する携帯を出したかった。
日本ではAuだけに特化するという報道もあったソニエリだが、iPhoneが
Softbankで成功し定着したために、docomoが事実上iPhoneをあきらめて
ソニエリにすり寄って来たのでしょう。
そんな時、iPhoneに対抗しようとして出てきたグーグルのアンドロイド携帯
にソニエリが注目して3社が結びついたというわけです。

しかし、ソニエリとしてはSOなんちゃらという扱いではいやですよとdocomo
に要求したのでしょう。
docomoも、「だったらソニエリさん、特別な携帯をお願いしますよ。」と。
そこで「X」を冠した名前が先に付いちゃったと思うんです。

中身のスペックはたいしたことないのに・・・・・

そらね、ソフトは新しいですよ。いろいろと投稿できたりとか、でもね、
それってユーザーがあまりに限定されすぎませんか???
mixiとかfacebookとかおっちゃん、おばちゃんがやりそうもないしねー
中高生からせいぜい30歳くらいまでじゃないの、ひんぱんに使うの。
特定の恋人がいれば相手は一人だから写真を検索する必要もないしね。
婚活中の人とか重宝するかもしれないけど・・・・・
とにかく友達が多くないとつまらない携帯という印象です。
でも、友達の多い人ってこういうので写真整理するのかなー
なんか違う気がするんだけど・・・・

話はそれたけど、ソニエリはね、実より名を取ったというか、
ソニーの価値の分かる、従来からご贔屓の顧客を放っておいて、
いちげんさんに声を掛けて店に呼び込んで売ろうとしているのが
Xperiaということです。

今時、最新の携帯は6万5千円前後が相場。
そこを3万円台後半で売ろうというんですから、スペックもそれなりになります。

docomoはSoftbankのiPhoneのように大成功してもらいたいわけです。
だからソニエリからi-modeは搭載しないよと言われても、妥協するしかなかった。
本音は、i-modeを生かして欲しいと思っているはずですよ。

いいですか、皆さん。
Googleがなんぼのもんですか?
Google Mapが使えるというのをこのXperiaは売りにしていますが、
ただ単に現在位置がわかるだけですよ。
i-modeであれば、ルート検索やナビまでしてくれますよ。
それが今回、妥協の産物で犠牲になっているのです。
最新の携帯なのにサービスが後退してどうするんですか?

カメラもそうでしょう?
ソニエリはAuのソニエリユーザーに気を遣って同じ810万画素に
抑えているわけです。S001のスペックと同じというわけです。

それとね、今回のXperiaの売りの一つは今、旬のサイトに写真や動画を
簡単に投稿できるということにあります。

そのためには、フルハイビジョン動画では重すぎて扱えないわけです。
写真にしても本気出せば1,200万画素なんか朝飯前なんだけれども
そこまでするとファイルが重くなりすぎてしまうわけです。

音楽もそうです。
CDからWalkman-Xのように高音質で転送できるようにしようとすれば
できるんです。

でも、そうしちゃうとdocomoが儲からないわけです。
docomoはこのXperiaの登場に合わせてパケホーダイとBizホーダイを
統合させたほどであり、もうガンガンファイルをダウンロードしてもらいたい
わけです。
それなのに、ユーザーがCDから音楽を転送していたのでは儲からないので
音楽は専用のサイトからダウンロードしてもらうように誘導しているわけです。
CDもMedia-Go経由で転送できますが、Walkman-Xみたいな高音質では
なく、わざと音質を落としているわけです。

このように3社が3社とも儲けるように考えてつくられた妥協の産物が
今回のXperiaだというわけです。

私は、いみじくも「X」を冠するからには、ハイスペックでなければおかしい
と思うんです。
知らない人をだますような売り方は改めるべきです。
少なくとも、どうしてスペックが高くないのかという説明はすべきです。

もちろんね、本当の意味での「X」を冠した携帯は技術的にできると
思うんですよ。
でも、たぶん、Walkman-X+最新Cyber-shot+携帯電話機能+アルファ
となれば、一台10万円オーバーになるでしょうから、ソニエリとしては
薄利多売を選んだということなんでしょう。

まあ、だからといって私は買うなとは言いません。
以上のことを踏まえたうえでそれでも買いたいのであれば
買うといいと思います。
かく言う私も買うかもしれません。
ただ、メインとしては使いませんけどね。























































最近のDocomoとAu等 [携帯]

最近は、携帯電話の端末代が高くなったせいか
夏モデルがもう発売され始めているのに
あまり買い換えなどが進んでいないようで、
携帯電話販売店の活気もいまひとつという感じがする。

そんな中、私は春にDocomoはSH-04Aに
AuはS001に買い換えたのだが、ここにきて
Docomoの方がAuを圧倒している気がしてならない。

pic_au_01.gif


Auは昔から他社にはない先進の技術を取り入れる気風
が充ちあふれていて、新しいモデルが出る度に
驚かされたものだった。

今年の夏モデルでもそれなりにシャープのソーラー携帯
など先進の携帯も出てはいるが、まだまだ実用的とは
言い難く、逆に通信速度の低さとネットのつながりにくさ
が目に付くようになってきた。

同時並行的に使用しているDocomoのSH-04Aでは
ネットはスパッとつながり、何らストレスを感じることはないのだが、
Auは大阪のど真ん中でもサーバーにつながらないという表示
がひんぱんに出ることがある。

logo.gif


ネットの通信速度については、初期の頃はAuが圧倒していた
ものだが、Docomoが徐々に基幹的な設備を充実させていった
結果、7.2Mbpsとなり、Auとの差は歴然としたものとなった感がある。

加えてDocomoはブランドの確立とともに携帯の機能や目的等に
合わせて4つのカテゴリーイメージ(STYLE、SMART、PRIME、PRO)
を打ち立てたことが現在の成功につながっていると思う。

Docomoはもともと財力もあることから、多くの芸能人を使って容易に
ブランドイメージを高めたり、様々な消費者のニーズに応えられるように
多くの種類の携帯を一度に販売できるので、その差はますます
広がっていくのではないかと思う。

なお、SOFTBANKは相変わらず「我が道を行く」という感じであるが、
前回のiPhoneの販売が予想外に伸び悩んだことから純増NO.1とか
言いながら、実質の財務体質は3社中最も悪いのではないかと思われる。
どうしてもSOFTBANKは一般的には安いというイメージがあるが、
携帯電話端末が高くなってからは最も高価な携帯電話を販売している
会社の一つになっている。

softbank_logos.jpg


いずれにしても、ネットブックが4万円代から販売されている現在、
携帯電話端末が最低でも5万円や6万円もしているというのは
やはり高いと言わざるを得ないと思う。
少なくとも積極的に携帯を買い換えようというのは、よほどの革命的な
何かが起こらない限り、難しいだろう。

white-softbank.jpg












海外旅行時の携帯電話どうしてます? [携帯]

海外旅行に行った際の携帯電話どうしてますか?
まさか、docomoやSoftbankの携帯をそのまま
使ってないでしょうね。
ましてや、Auみたいに、わざわざ海外用携帯電話
に挿し替えたりしてませんよね。

僕は、SIMロックフリーの携帯電話、Nokia E-61を
使いました。
このE-61は日本で発売された携帯であり、日本語化
されているので何の心配も要りません。

あとは、この携帯に挿すSIMカードをどれにするかです。
もちろん、このE-61にdocomoやSoftbankのSIMを
挿せば使えるわけですが、それをすると日本の携帯を
そのまま海外で使うのと同じ事になり法外な料金請求
を受け取ることになります。

そこで、こういう分野に詳しく豊富な品揃えで重宝している
のが東京秋葉原にあるモバイルプラザさんです。

http://www.mobileplaza.co.jp/online/list.php?type=accessory_commu

まあ、秋葉原と言っても少し北西にはずれた所にあるんですけど、
ネット販売もしているので便利です。

ここで僕は香港製のSIMカードを購入して、E-61に挿入して使いました。

これがそのカードのパッケージで150HK$分使えます。
たくさん使う予定の人はリチャージ分も買って持って行けばいいでしょう。
それも、モバイルプラザさんで扱っています。

3_3g_sim1.jpg


そして、ロンドンでE-61に挿入したところ。左上にUKの文字が見えますでしょうか?
どうやら、ヴォーダフォンUKの電波を掴んだようでウエルカムメッセージも届きました。

e61uk.jpg


ネット閲覧や長電話さえしなければ、普通に7日間ぐらいは余裕で使えました。






W61S等でまたしても不具合発生! [携帯]

もういい加減にして欲しいと思うくらい、最近のAu携帯は不具合だらけですね。

今回の不具合について、Auのホームページ
http://www.au.kddi.com/seihin/up_date/kishubetsu/au_info_20080725.html
によると、

主な改善内容として、ソフトウェアのアップデートで以下の事象が改善されるとしています。

1.EZweb利用中に電源のリセットやキー操作を受付けない状態になる場合がある。
2.EZwebの接続やEメールの通信に失敗する場合がある。
3.カメラを起動中に電源がリセットする場合がある。
4.電池残量レベルが正しく表示されない場合がある。
5.待受画面に設定していない時計やカレンダーが表示される場合がある。
6.Eメール・Cメール・緊急地震速報の受信音鳴動中に、キーを押下すると電源がリセットする場合がある。

このうち、W61Sが関係するのは1~4ということになっていますが、
主な改善内容と書いてあるところがくせ者です。
これは、あえて書いていないけれども、他にも不具合があるということを意味するからです。

私は、前々からW61Sには音飛び(これは一応前回のソフトウェアアップデートで解消)と
バッテリーの不具合があると指摘しており、1回のアップデートでは済まないだろうと
書きましたが、本当にバッテリーの減り方が早すぎると思うので、
今回、どこまで改善されているのか注目したいと思います。

61s07.jpg


最近のdocomoとAuについて [携帯]

自分なりにdocomoとAuについて現状分析
してみたいと思います。

まず、docomoは社長を交代させたり、ロゴを変えて
イメージ一新に必死になっています。
こういう私もdocomoユーザーですが、
何かこうPRがへただし、経営も?と思うんですね。

例えば、端末代についてはdocomoはAuより
2万5千円程度高いのですが、無料通話・通信料込み
で月々980円で携帯を持てるようにしました。
これは、SoftBankがはじめたことではありましたが、
docomoがはじめた時には、Auはまだやって
いなかったんです。

そういう時に、もっとしっかり広告すべきだったのに
ユーザーに浸透しなかったと思います。
逆に、端末代の高さばかりが意識されてしまい、
挙げ句の果てに従来の5万円台(905iシリーズ以降)
や4万円台(705iシリーズ以降)以外の低価格携帯
も発売しますなどとアナウンスする始末。

そんなに経営路線が変わったら現場は混乱しますよ。
ただし、日本で5万円台などというような端末を販売したら、
そら買い換えのサイクルなんて落ち込んでしまって、
売り上げは完全に低空飛行になるのがわかりそうなもの
なのに、やっちゃうもんだから、アホですよね。

一方のAu。こちらは、端末代はdocomoより安いのですが、
月々の基本使用料に手を付けなかったもんだから、
SoftBankやdocomoの980円と比較したら、Auだけが
1,000円高いのでどうしても高いという印象を持たれて
しまい、とうとう最近、シンプルプランに無料通話分込みの
シンプルプラン980というのを出してきました。
私はAuユーザーでもありますから、早速、これを調べて
みましたが、びっくりです。

docomoだったら、ある条件さえ満たせば、特別な申し込み
なしに基本使用料が980円になるのですが、Auはちょっと違います。
これから新たにAuの携帯を買う人はその時にシンプルプラン
に入れるのですが、今使っている人はフルサポートの解除料が
必要になるんです。
これは当然といえば当然でして、Auは無理してdocomoより
安く携帯を売っていますから、解除料なしだと大損するからです。
わかりやすく言いますと、例えばSONYのサイバーショット携帯。
docomoだと52,500円程度で販売されていましたが、Auは
それより機能を良くしたものを24,000円程度で売っていました。

しかし、その心は、docomoの基本使用料が980円のところを
Auは1,980円(プランSSの場合)のままとし、その差額で
資金を回収しようとしたわけです。
毎月Auの方が1,000円高いわけですから、端末代で
28,000円程度安くした分はユーザーの使用期間が28か月
を超える時点でAuの方が儲かるという考え方です。
そのため、Auは必死になってユーザーの縛りにかかりました。
それがフルサポートコースという仕組みでした。
すなわち、これを継続すれば、以前よりポイントがたくさんたまるし、
買い換える時もそのポイントが使えて便利だというものです。

今まででしたら、シンプルコースというのは無料通話分も全然
付いてなくてAuのおすすめできないコースみたいな取り扱い
でしたから、よくもまあ手のひらを返したようなことができるなと
思います。

しかしです、皆さんよく考えてください!
シンプル980というコースは解除料を払ってまで入るべきなのか、
それとも解除料を払わなくてすむ24か月経ってから入るべき
なのか、どちらがいいと思いますか?

実は、解除料を払ってシンプル980にした方がお得なんですよ!

僕の場合で言いますと、5月はじめにSONY W61Sを
24,060円で購入しました。毎月の基本使用料は
フルサポートコースで、1,980円です。
これを少なくとも2年間、すなわち24か月使い続ける
としましょう。

そうすると、総支払額は、

端末代24,060円+1,980円×24か月になりますから、

71,580円となります。

現在、ほぼ3か月間、この携帯を使っていますが、この
時点でのフルサポート解除料は18,000円です。
しかし、フルサポートのポイントが1,025円貯まっています
から、実質的には16,975円です。
これに加えて今後21か月間はシンプル980で計算しますから、

つまり、総支払額は、

端末代24,060円+解除料16,975円+1,980円×3か月+
980円×21か月になりますから、

なんと、67,555円しかかからないのです。
実に4千円以上も得をするのです。
いかかでしょうか?

しかしながら、Auはこのことを大々的に宣伝していません。
もちろん、シンプル980自体は大きく宣伝していますけど、
パンフレットにはこうあります。

シンプル980について、
「シンプルコース」でご加入の方、「フルサポートコース」で
期間満了の方がお選びいただける料金プランです。

これを素直に読むと、既にフルサポートコースで契約して
いる者は、期間満了、すなわち、24か月経たないと
コース変更できないと思ってしまいます。

本当は、こう書くべきです。
「フルサポートコース」で期間満了の方もしくは、フルサポート
解除料を支払い済みの方がお選びいただける料金プランです
と。

これはAuがわざと書いていないのです。
解除料を払っても、ユーザーが4千円も得をするということは、
裏を返せばAuが大損することになるからです。
これは、はっきり言って公正取引委員会から注意を受ける
レベルの不誠実さです。

僕はそのことに気づくのが比較的早かったので手続きしちゃいました。
Auの某店員さんも、「皆さんあまり気づいていないようで、
解除料が必要になりますが、よろしいですか?と言うと、たいていは、
じゃあいいです、とあきらめるみたいです。」と言っていました。
そんな不誠実な説明の仕方はあかんでしょ?

皆さん、そんなことでいいんですか?
ちゃんと計算しましょうよ!
このままだったら、Auの思うつぼですよ。
もちろん、あなたがいつまで携帯を使うのかによって結果は
異なりますが、少なくともAuを24か月以上使い続けるのであれば、
解除料を払ってでもシンプル980にした方がお得(プランSSの場合)
ですよ。

以上、長々と書いてきましたが、革命的な携帯でも出現しない
限り、ユーザーの買い換えに期待することができなくなっている
今、両キャリアはある種の閉塞状態に陥っていると思います。
僕はiPhoneがいいと思うのは、その機能もさることながら、
メーカーがキャリアを支配しているところです。
SONYなどのメーカーが一致団結して、もうキャリアの仕様に
合わせるのはゴメンだ、これからは、我々がやりたいように
仕様を決めるので、あんたたちキャリアは単に端末を売れば
いいんだよなんて言うようになったら、
日本の携帯もかなり進歩すると思うんですが・・・・・どうでしょうか?

































W61S 不具合解消?(その後) [携帯]

先日、W61Sに複数の不具合があることが
発表されたことをお伝えしましたが、
それを解消するためのソフトウェアのアップデート
を実行してみました。

特に気になっていたBluetoothによる音楽鑑賞
については、大幅に音のとぎれが改善されている
ことを確認しました。

大幅にというのは、まだ、音がとぎれることがある
ので完全ではないという意味で書いてます。
もう1回ぐらいはアップデートが行われる
可能性があると思います。

あと、驚くべきはLISMOの音質が大幅に改善
されていたことです。

もともと、僕はこのLISMOのこもるような音質は
好きになれないとこのブログで書いていましたが、
なんとアップデートでそれがほぼ解消され、
クリアーな音質に変わっていたのです。

これは、私の独断と偏見ですが、今回の
アップデートに合わせて音質の改善を図った
ものと思われます。

つまり、W61SのLISMOで音楽自体が聴けなかった
わけではなかったので、不具合としては発表しなかった、
もっと言うと、本当は最初の音質があまりにお粗末だった
けれども、音楽携帯を自負するAuとしては、そのことを
わざわざ発表したくなかったのでしょう。

でも、聴いてる人はちゃんとわかりますよ、Auさん。
















W61Sに複数の不具合が(やっぱり!) [携帯]

ケータイWATCHによると、
「KDDIは、ソニー・エリクソン製のCDMA 1X WIN端末
W61Sに複数の不具合があることを明らかにした。

今回明らかにされた不具合は、全部で5種類。
電源OFFの状態で充電した場合には、
電源が入らないことがある。
この事象が発生した場合は、バッテリーを脱着すれば
電源をONにできる。
また、オートロック設定状態で、音声通話を終了した時、
文字入力の操作中、カメラ機能でデジタルズームを
利用した場合に、キーによる操作ができなくなることがある。
また、キーロック設定中やBluetoothの接続待ち状態、
待受画像にFlashコンテンツを設定した場合、
待受時間が短くなることがある。
また、Eメール着信音の音量が設定より小さくなったり、
Bluetoothでの楽曲再生時に音飛びが発生したりすることがある。
このほか、EZwebの接続やEメールの通信に失敗することがあるが、
この事象が発生した場合は電源を入れ直すことで回避できる。

原因はソフトウェアの不具合。
このうち3点目の「待受時間が短くなる場合がある」という
事象については、電池残量表示が実際のレベルよりも
低く表示される処理になっていたという。

同社では、19日よりソフトウェア更新サービス、
ケータイアップデートの提供を開始した。
更新作業の所要時間は最大18分。」とのこと。

やっぱりかという感じですよね。
前からこのブログでも指摘してたんですが、
Bluetoothによる音楽鑑賞での音飛びがあるのと、
バッテリーの持ちが悪いのでそのことをAuにメール
してたんですが、「そんな報告は聞いてません」と
回答があり、「その報告というのが俺なんだけど」
と返事を出したら、
「お客様の電話機自体が故障では」などという回答
があり、一ブロガーの報告では報告に入れない
らしいとあきらめていました。
ほんと失礼ですよねー。

■ URL
  auからのお知らせ
  http://www.au.kddi.com/news/information/au_info_20080618_01.html

61s07.jpg



W61S 実機レポート6(音楽by Bluetooth編結論) [携帯]

結論が出ました。
やっぱり、W61SでBlutoothによる音楽鑑賞
は音がとぎれます。ひんぱんに。
前にも書きましたが、SONY×SONYで純正
の組み合わせなのだから、そんなことはない
はずといろいろとシチュエーションを変えて
試してみたんですが、やっぱりダメでした。
こんなにひんぱんに音がとぎれるなら、
ちょっと考え直さないといけません。
加えて、LISMOの音質もなんか音がこもる
ような所があっていまいち好きになれません。
もちろん、最高の354kbpsでイコライザーも
いろいろと試してみてのことです。
P905iTVの方が断然音がいいです。
残念ですが、Bluetoothをあきらめて
直接つないで聞くしかないかもしれません。

W61SでSo-net blogへ投稿可能に! [携帯]

So-netによると、
「本日6月2日(月)、ソニー・エリクソン製携帯電話に
搭載された「ブログアップ機能」に対応いたしました。
ブログアップ機能は、自分のブログなどの投稿先の
ブログを携帯電話に登録して、簡単な操作で画像や
テキストを投稿することができる機能です。
対応の携帯電話(※)から管理ページのメール投稿設定
をクリックし、ブログ投稿ファイルをダウンロードすると、
利用可能となります。
※現時点での対応機種は、BRAVIA®ケータイ「SO906i」、
Cyber-shot™ケータイW61S、Cyber-shot™ケータイSO905iCS
の3機種となります。
※携帯電話の製品情報はソニー・エリクソンの以下サイトをご参照ください。
http://www.sonyericsson.co.jp/product/
利用方法の詳細につきましては、下記使い方をご確認ください。
■ブログアップ機能の使い方
http://blog-help.blog.so-net.ne.jp/blogup」とのことです。

今までなんでSONYの携帯なのにSo-netが対応していないのか
と思っていたんですが、これでまた一つ便利になりましたね!





W61S 実機レポート5(音楽by Bluetooth編2) [携帯]

この前、ブルートゥースによる音楽鑑賞時に
音がとぎれる場合があることをお伝えしましたが、
新たな問題点を発見しました。

W61Sはスライド携帯ですから、音楽を
聞きながら、スライドさせていろいろと
操作することって当然あるじゃないですか。

実は、そのスライド時に確実に音がとぎれるという
ことを発見したのです。

少なくとも同じスライド携帯のP905iTVの
場合はそういうことは全く皆無でしたから、
これはW61Sのバグとでもいうべき
問題点じゃないかと思います。

しかし、これはハードの仕様の問題
でしょうから、改善しようにもできない
でしょうね。

W61S 実機レポート4(写真by Bluetooth編) [携帯]

前回は、ブルートゥースを用いた音楽について
レポートしましたが、今回は写真です。

えっ、ブルートゥースで写真?何のこと?
と思われるかもしれませんね。

実は、前回ご紹介した、SONYのDRC-BT15P
は、サイバーショット携帯、W61Sでカメラ撮影
する際に、ブルートゥースを使って無線で
カメラのシャッターを切ることができるんですよ!
これはご存じない方が多いと思いますが、
Auのサイバーショット携帯にしかない機能
です。(ドコモのSO905iCSにはありません)

サンプルをお見せしますが、何か手に荷物を持っていても
カメラ撮影の際にW61Sを直接押す必要がないため、
大幅な手ぶれ軽減効果をもたらすと思います。

以下の3枚は、W61Sをブルートゥースで
シャッターを切って撮影したものです。
いずれもAUTO設定で画素数は510万画素です。

今度新しくできた、大阪市福島区にある朝日放送のビル。

asahiTV.jpg


そこから対岸(南側)を写したもの。

dojima.jpg


堂島川に架かる橋から淀屋橋方向を写したもの。

dojimagawa.jpg


あと、これはおまけです。大阪北浜の大阪証券取引所です。
なお、これはブルートゥースは使っていません。

kitahama.jpg








W61S 実機レポート3(音楽by Bluetooth編) [携帯]

W61SにはCD-ROMが付属していて、
そこにSONYとAuが仲良く組んだ証
とも言うべきSonic Stage for LISMO
というソフトが入っています。

それをパソコンにインストールすれば、
パソコンに取り込んだ音楽を簡単に
W61Sに転送することができるように
なります。

初期設定では録音するビットレートは
64kbpsなんですが、これは音楽が
こもった感じになるのであまり
おすすめできません。
容量を節約するにはいいのですが・・・

僕は無理してでも最高の354kbps
で録音しています。

あとは好みに応じてサウンド設定が
できるので試すといいでしょう。

さて、問題は、BLUETOOTHです。
以前紹介したSONYのDRC-BT15P
で接続してワイヤレスで聞いてみたんですが、
音がとぎれるんですよね。割とひんぱんに。

前にP905iTVで接続したときはそんなことは
なかったんですが、どういうわけでしょうか?

歩きながらだったからかと思い、座ったままで
試しましたが、やっぱり同じ。
時々音がとぎれました。
現在、原因を究明中です。

あと、BLUETOOTHは電池を食うので、
音楽を聴かないときは、接続そのものを切って
るんですが、接続しようとしたときに、いちいち
接続先を選択しないといけないようになって
いる仕様のようです。
P905iTVの時はDRC-BT15Pの電源が
入っていれば自動で接続しにいく仕様でした
から、何かめんどくさいですね。

LISMO.jpg

W61S 実機レポート2(写真編) [携帯]

昨日、再び神戸に行き、同様の場所から
W61Sで撮影してきましたので、
ご覧下さい。
時間帯は、F100fdで撮影した時間より
1時間遅めの15時台です。
モードは風景であとは既存の設定通りです。
なお、対象が風景なので、顔認識、スマイルシャッター
は当然のことながらOFFです。

w61s2.jpg


w61s1.jpg


どうでしょうか?やはり、510万画素ですから、
それなりにということでしょうか?
僕自身は、携帯電話のカメラとしては満足できる
レベルになっていると思いますが、
この写真は晴天だったのに曇天のように見えます。
モードを風景ではなく、AUTOにした方が良かった
かもしれませんね。
あと、余談ですが、カメラ撮影にする時、
ボタンを押すと閉じていたレンズキャップ
が開くのですが、ついうっかりレンズに
指先が触れてしまいました。
慣れればたいしたことはないのでしょうが、
撮影に入る前に今指先がどこにあるのかを確認する
必要があると改めて思いました。

W61Sが早くも0円!!! [携帯]

今日、とある携帯販売店に閉店間際に入ったら、
タイムサービス限定との条件付きながら、

なんと、W61Sが0円とありました。

いくらなんでもそりゃーないでしょう!!!
どれだけ販売奨励金が出るのか知らないけど、
最初に買ったものが損をするような販売は
やめて欲しいですねーまったくもうー。

W61S GET! 実機レポート1 [携帯]

5/3(土)にW61SのシャドーブラックをGETしました!
フルサポートコースで購入したところ、
価格は消費税込みで26,040円でした。
ちなみに、ダブル定額ライト以上加入&安心サポート加入
が必須条件でした。

Auのあのオレンジ色の手提袋を持って帰るのは、いかにも
携帯買いましたみたいでいやだなっと思っていたんですが、
変えたんですね、Au。
機種名がさりげなく書いてあり、Au by KDDIの表記もすごく
控えめなので、これなら持ち歩いても恥ずかしくないデザイン
ですね。

w61s1.jpg


袋からケース(箱)を取り出したところ。

w61s2.jpg


付属のスタンドにW61Sを取り付けたところ。
W61Sはワンセグも視聴可能ですが、
このスタンドで視聴角度は変えられません。

w61s3.jpg


W61Sを縦にスライドさせて手に持ったところ。
少し分厚い程度で違和感はありませんでした。
操作上も特に気になる点はありませんでした
ので、あとは慣れの問題でしょう。

なお、現時点でW61S専用の液晶保護シート
は販売されていません。
この機種は2.8インチですが、ワイド画面なので、
市販の2.8インチ用液晶保護シートではカバー
しきれない面があり、注意が必要です。

w61s4.jpg


横から見るとこんな感じです。
ちゃんとしたカメラが携帯と融合するとともに、
現時点でのAuの最高のサービス&機能を
堪能することができるということを実感させる
圧倒的な存在感があります。

w61s5.jpg

W61Sの買い方 あなたはどうしますか? [携帯]

KDDI(Au)からもW61Sを明日(5/3)から発売するという
正式のアナウンスがありました。
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2008/0502/

さて、W61Sを運良く購入できたとして、
あなたはどのコースを選択しますか?

Auの場合、シンプルコースとフルサポートコースがありますが、
これはドコモのベーシックプランとバリュープランの関係とは
全く異なるので注意が必要です。

ドコモの場合、ベーシックプランというのは従来の基本料金を
支払う代わり、購入時にドコモから値引きという形でサポート
が受けられるものです。
またバリュープランというのはそういう購入時のサポートがない
代わりに月々の基本料金が安くなるというサポートが受けられる
ものです。
例えばプランSSであれば、1,050円から携帯が持てるように
なります。しかも無料通話はそのまま付いているのです。

一方、Auの場合、ベーシックコースというのは月々の基本料が、
1,050円というのは同じですが、購入時のサポートが一切
ありませんし、購入後のアフターサービスのサポートも充実
していません。(ポイントがたまないからです。)
さらに、無料通話も全く付いていないので、本当に電話は
あまり使わない、ただ持っておくという人向けのコースです。
なお、シンプルコースでも従来の料金プランも選べるように
なっていますが、そうであれば、わざわざ購入時にサポート
なしの高いお金を払う意味がありません。

また、フルサポートコースというのは、購入時に資金面の
サポート(大幅値引き)が受けられるうえ、購入後も
利用料金に応じてポイントがたまりやすいというものです。
ただ、注意が必要です。
一つは、フルサポートコースでは月々の基本料金を下げる
ことはできないということです。
もう一つは、これは特にコースということではないのですが、
Auはドコモのように通話料と通信料をいっしょにしていないので、
無料通話分の繰り越しをEzwebのインターネット代で消化
できないということです。
この辺はご存じない方が多いと思いますので、詳しく書きますが、
ドコモであれば、無料通話分を繰り越してもiモードを使えば
消化できるのですが、Auは通話料と通信料を完全に分けている
ので、ほとんど電話しない人であれば、毎月無料通話分が消化
しきれずに繰り越してしまい、最悪の場合、期限が来てゼロに
なってしまうということです。

もし、ほとんど話さないのであれば、ベーシックコースがいい
場合があると思います。

どうして、Auとドコモでプランの性格が違うのかといいますと、
以前から、ドコモは少々端末代が高かったのですが、
それをさらに引き上げることによって(本当は端末というのはそれ以上
の値段なのだが)、購入時に支払う金額を高くしておいて月々
の基本料金を下げよう、そうすれば月々のお得感が出ると判断した
ものと思われます。(先行したソフトバンクもだいたいは同じ考え方)

Auの場合は、従来から、端末は安く売ってきたということもあり、
ドコモのように購入時に多く払わせるというのは、お客さんに
抵抗感が起こるのではないか、特にAuは若者が顧客の中心で
あることから、従来のように端末代は安くしていますよと
アピールしたかったものと思われます。
その結果、未だに機種によっては新規でも1万円台であったり、
少し月日が経過した機種でも0円というのもありということに
なっています。
しかし、ドコモのバリュープランと違い、フルサポートコースは
月々の基本料金は安くなっていませんから、全く同じ機種を
購入したと仮定した場合、2年間使い続けると約2万円
(月約800円×24カ月)Auの方が多く支払うことになるため、
結局、Auの端末代がドコモより2万円安ければ最終的な
総支払額はイコールになります。

今回のCyber-shotの例で言いますと、ドコモの端末は
52,500円くらいだったと思うのですが、
Auは24,800円くらいでしょうか。
そうなると、その差は27,000円以上もありますから、
Auで2年間使いつづけてもAuの方が安いということに
なります。
また、Auのサイバーショットの方がドコモのより
機能満載ですから、断然お得ということになるでしょう。
あと、重要なことは、Auですと2年間のバリューコース
の後はシンプルコースに変更することができるので、
3年目から月々1,050円にすることも可能です。

※上記には物事を単純化するため、基本料金のみ
で比較しています。インターネットやメールを使うための
料金やサービス料は含んでおりません。
※ドコモのバリューコース、Auのフルサポートコース共、
2年間の縛りがあります。2年以内に解約する場合は
別途違約金が必要になりますので注意してください。

それでは、一番安くする方法はわかりましたでしょうか?

ほとんど話さない人はよく考えていただくとして、
通常の場合は、フルサポートコースに入るべきです。
今なら購入時に1万5千円程度の値引きが受けられるので
定価4万円前後といっても実質は2万5千円前後で
購入可能です。
月々はいくら安くても1,890円からとなりますが、
2年間経ったらベーシックコースに変更すると
1,050円からになります。
或いはそれまでにポイントがたまっていたら、機種変更も
安くできるでしょう。
Auはこのようなコース設定で若者の機種変更を誘導している
ともいえます。
そこら辺が購入時にある程度儲けよう(これからは機種変更
は頻繁に起きないだろうという読み)とするドコモとは対照的
ですね。

とにかく、僕は両方のキャリアを使っていますから、
どちらが良い悪いではなく、両方の特徴をよく知ったうえで
携帯を使うことにしています。





W61S 価格情報等(追加) [携帯]

本日、W61Sの価格等の情報について
近くのヨドバシカメラから入手しましたので
お知らせします。

W61S
①価格:26,040円(フルサポートコース)※消費税込み 
    ※ちなみにシンプルコースは62,400円だったと思います。
②予約状況:既に一定数に達したため、予約を締め切りました。
        次回の入荷は未定ですとのこと。

以上です。

W61S 発売日および価格情報 [携帯]

本日、W61Sの発売日及び価格の情報を
JR神戸駅周辺で入手することができました
のでお伝えします。
なお、あくまで神戸での情報ですので、
他地域の方は参考にご覧下さい。
また、価格の情報を掲載するので、具体的な
店名は伏せさせていただきます。
ご了承下さい。

①AuショップA店
 ・発売日:5月3日(土)の予定
 ・価 格:フルサポートコースで27,800円、
       シンプルコースで65,500円
 ・予約状況:現在20名程度

②イズミヤハーバーランド店携帯コーナー
 ・発売日:5月3日(土)の予定
 ・価  格:未定
 ・予約状況:未だ受け付けていない。

③ソフマップギガストアー神戸ハーバーランド
 ・発売日:未定
 ・価  格:未定
 ・予約状況:未だ受け付けていない。

④AuショップB店
 ・発売日:5月3日(土)の予定
 ・価  格:フルサポートコースで24,800円
       (安心サポート加入が必須条件)
       シンプルコースで52,800円
 ・予約状況:現在5名程度

以上です。参考になりましたでしょうか?

僕は、ドコモ並みに月々の費用を抑えるため、
最初はシンプルコースでの購入を考えていたんですが、
シンプルでの端末の購入は価格が非常に高いですよね。
2年間の縛りがあり、月々の基本料がシンプルコースより
高いフルサポートコースで契約しても、端末代が安い分
2年間の総支払額はフルサポートの方が安くなります。
ですので、フルサポートで契約して、2年経ってから、
シンプルコースに変更することが僕にとって
一番賢い選択のようです。

P905iTV のカメラ画質 [携帯]

まもなくW61Sが発売されるでしょうから、
P905iTVでカメラ撮影する機会はなくなっていくでしょうが、
今のところは発売されていないので、
FinePixを持って外出していない時は、やはり重宝します。
スペックは200万画素なんですが、行った場所の記録を
撮るぐらいなら十分に使えると思います。

以下はP905iTVで本日、大阪南港で撮影した写真です。
wtc1.jpg


wtc2.jpg



ソニエリ W61SとW62Sのキャンペーン発表会を開催 [携帯]

ケータイWATCHによると、
「ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズは10日、
原宿のKDDIデザイニングスタジオにおいて、
auから発売予定のCyber-shotケータイ W61Sと、
発売中のGSM対応モデルW62Sのキャンペーン発表会を開催した。
プロモーションで起用された俳優の小栗旬をゲストに向かえ、
新端末と新CMをアピールした。
 キャンペーンでは、小栗旬自身がW61Sで撮影した写真61カット
が収められたフォトブック旬撮がW61S購入者にプレゼントされるほか、
W62S購入者には、オリジナルパスポートケースがプレゼントされる。
ソニー・エリクソンとPriea(プリア)のコラボレーションによる、
ケータイ写真無料プリントサービス(先着2,500名)なども発表された。
加えて、4月10日~25日の間、KDDIデザイニングスタジオの1階において、
小栗旬フォトギャラリーが一般に公開される。
 会場では、プロモーションキャンペーンの一環として制作された、
“新しい写真生活へ”と題したW61Sの新テレビCMがお披露目された。
近日中に放映が開始される予定。」とのこと。

ただし、かんじんなW61Sの発売日についての言及はなかった。
近日発売のままらしい。
まあ、ここまで宣伝するくらいだから、4月末ぐらいにはなんとかしてくれるのでしょう。

W61S仕様内容(最終) [携帯]

かねてから注目のAu携帯、W61Sの仕様内容について、
いよいよソニエリのサイトにアップされましたので、転載します。

<主な仕様>
サイズ/重量/電池容量/データフォルダ容量:約 50×114×23mm
(最厚部 24mm)/ 149g/リチウムイオン電池 870mAh/約 750MB、
連続通話時間/連続待受時間:約 240分/約 230時間、
ディスプレイ: 約2.8インチ、480×800ドット、最大約26万色相当透過型TFT
<カメラ/ムービー機能>
カメラ 有効画素数/ズーム機能 : 511万画素(AF・CMOS)
/光学 3倍( 8ステップ/ 9段階)、デジタル 8倍( 45ステップ/ 46段階)
撮影サイズ[ドット数]:壁紙(標準): 240× 320 、壁紙(ワイド):
480× 800 、0.3 M : 640× 480 、1 M : 1280× 960、2 M : 1632× 1224、
2 M (ワイド): 1920× 1080、 3 M : 2048× 1536、5 M : 2592× 1944、
その他の撮影機能/閲覧機能・処理機能: 3cmスーパーマクロ、手ブレ補正、
高感度撮影(ISO1600)、スマイルシャッターLite、顔キメLite、BestPic™、
LEDフラッシュ、シーンセレクション、シャッターリモコン/Picture Motion Browser、
ブログアップ、音楽付スライドショー、デコフォト、TV出力、フォトビューアー、
ミニフォト、ピクチャアレンジ、スタンプ(大中小)、 日付スタンプ、撮影補助線、
フレーム、バーコードリーダー、測光モード、デコ絵つくーる® ムービー、
ズーム機能:光学 3倍( 8ステップ/ 9 段階)、デジタル16倍( 60ステップ/ 61段階)
撮影サイズ: 高品質L: 176× 144( 最大 15 秒・メール添付可)、
ビデオQVGA: 320× 240(最大約 120分)、ビデオVGA: 640× 480
(最大約90分/外部メモリ 1 GB 使用時)
<機能一覧>
Cメール容量/Eメール容量:送信: 50件、受信: 100件/送信: 1 MB または 500件、
受信: 2.5 MB または1,000件 Eメールファイル添付容量:送信:最大 25件、
合計約 500 KB まで(通常添付:最大 5件・合計約 500 KB 、インライン添付:
最大 20件・合計約 100 KB )、受信:最大 25件、約 500 KB/件、
その他のEメール機能:参照返信、クイック返信、デコレーションメール、
バックグラウンド受信、なかよしボックス、インフォボックス、フォルダ自動振分け、
フォルダロック、アドレス変更送信 発信履歴/着信履歴/アドレス帳/スケジュール/
タスクリスト:各 50件/ 100件( 1件あたり、電話番号×3、メールアドレス×3)/
200件/ 50件
<対応サービス>
Au Smart Sports Run&Walk:○
EZテレビ(ワンセグ) :○
安心ナビ :○
EZニュースフラッシュ :○
ケータイ探せて安心サービス :○
EZ「着うたフル®」 :○
EZナビウォーク :○
デコレーションメール:○
au one メール :○
安心ロックサービス:○
ビデオクリップ:○
EZ助手席ナビ :○
EZ FeliCa(おサイフケータイ®) :○
au one ガジェット :○
グローバルパスポート GSM:○
オーディオ機器連携:○
災害時ナビ :○
EZチャンネルプラス:○
アレンジメニュー :○
Bluetooth® :○
でか文字 :○
赤外線通信 :○
オープンアプリプレイヤー :○
マルチプレイウィンドウ :○
ペア機能 :○

SONY携帯やはりAuに特化 [携帯]

本日、17時37分配信のダイヤモンド・オンラインによると、
SONYは携帯電話の生産を「今夏以降はKDDIに特化、
ドコモ向けには端末を他社からOEM調達する。」とのこと。
こうなると、来月発売のW61Sの出来映えががぜん注目
されることになりますねー。




SONY DRC-BT15P [携帯]

ソニーのワイヤレスオーディオレシーバー
DRC-BT15Pを昨日購入しました。
これは、ブルートゥース技術により
ワイヤレスで携帯の音楽を聴けたり、
携帯ワンセグの音声を聞くことができる
携帯周辺機器です。
しかも、携帯で音楽を聴いているときに
電話がかかってきても、レシーバーに着信音が
鳴るので、音楽を中断すれば、なんと
そのままワイヤレスで通話もできちゃう
(マイクが付いている)優れものなんです。
とりあえず、今使っているDocomoの
P905iTVが対応しているので買いました。
来月はAuのW61Sも買う予定なので
それにも対応させるつもりです。
drc-bt15p.jpg

ソニーがドコモから撤退の記事について [携帯]

今日、ソニーがドコモの携帯事業から撤退かとの記事が出ましたが、
これを自分なりに分析したいと思います。
最初にことわっておきますが、私が言っていることが
全部正しいなんて言いません。
私が感じたままをコメントしているのにすぎません。
また、ドコモ対Auといった対立軸でしか物事を見ることが出来ない人
とは話が合いませんので、あしからず。

さて、私は、何をかくそうSonistです。
今まで携帯電話はもちろんのこと、ウォークマンや8mmビデオ、
デジタルビデオ、最近ではハイビジョンビデオカメラ、VAIO等々
家の中はSONY製品であふれております。
そんな僕ですが、最近機種変更したドコモの携帯はSOにあらず、
Panasonicのビエラ携帯でした。
それはSONYが供給するドコモ携帯にあまり本気が感じられないからでした。
なんかこう、SONYがやりたいようにはドコモがやらせてくれない
のかなぁと感じていたからです。
905iシリーズではドコモが全部入り携帯を投入してくると聞いていたんですが、
SOに関しては特にソニーらしい個性が感じられず拍子抜けしたのでした。
そこで、これは見送りだと思ったのです。
ただ、ガジェット好きの私としては、母親の携帯も機種変するのに合わせて、
現在のワンセグ携帯の最高峰ということで上記の携帯の購入となった
わけです。(ちなみに以前はSO903iでした。)
また、ドコモのサイバーショット携帯も発売されましたが、最初は心動かされたものの、
ワンセグが付いていないなど全部入りでないことが判明。
一方、SONYが来月Auから出すサイバーショット携帯は全部入りということがわかり、
今回ドコモでSOは買わないことにしたのです。
私は何をかくそうAuユーザーでもあるので、
W61Sが来月出れば必ず買うつもりです。

長々と書きましたが、SONYからしてみれば、AuではSONYの扱いは特別です。
SONYは唯一AuのLISMOのシステムに組み込まれていて、
音楽はSONYなんだということをAuがPRしてくれる。
現に僕のAuは現在東芝製なんですが、Auはソニー製のイヤホンが付属している
ということを売りにしてました。(東芝からすればいやでしょうが・・・)
まあ、少なくともSONYのやりたい事を理解して、
ほぼ対等の立場で事業を展開しているのがAuでしょう。
それが正常なキャリアとメーカーの関係だと思うのです、
それが世界標準だと思うんですよね。
日本の場合はそれが全く逆転してしまい、キャリアがメーカーをいわば
支配しているという構図があるのではないでしょうか。
特にドコモはそういうところが強いのでしょう。

SONYはドコモから撤退しないとアナウンスしましたが、
同時にAuへは今まで通り供給と発言し、明らかに対応の違いが見えています。
SONYの態度は立派だと思いますね。ドコモは猛省してもらいたいと思います。
ここらへんで、メーカーの反逆というのがあってもいいかもしれません。
さらに言えば、かねてからうわさのあったiPhoneをドコモで販売することが具体的になり、
ドコモからSONYに販売計画等の情報がもたらされたのではないでしょうか。
SONYからすればiPhoneを大々的に販売するとなれば、
不快と思うのは当然でしょう。
その点、携帯の仕様が違うAuからiPhoneが販売される可能性は
ほとんどありませんから、Auとは今まで通りというのもうなずけます。

いずれにしても、SONYには我が道を歩んでもらいたいですね。





この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。