SSブログ

鉄人28号現る!in 長田 [地域情報]

今日は、ヨーロッパ旅行の方は一休み。
タイトルにあるようにあの鉄人28号の
実物大のオブジェが神戸の長田に出現
した話題です。

この話は以前私がブログで取り上げたことが
ありましたが、いよいよ完成したということで
早速、現地に行ってきました。

JR新長田駅に着いて感じたのが、何というか
人々の熱気です、活気です。
そして、実際に人の数も多いです。
それもそのはず、長田の街は今、鉄人28号
のオブジェ完成とその関連企画で大いに盛り
上がっているからです。

例えば、駅を南に出てすぐ右側(西側)にある
大丸百貨店。

ここでは鉄人28号のオブジェ完成にあわせて
「鉄人28号と昭和のくらし展」という展示会を開催
していました。

daimarukokuchi.jpg


展示会場の入口にも鉄人28号のオブジェ(人間より一回り
大きいくらいのもの)が置いてあり、

daimaru6.jpg


多くの人々が写真を撮っていました。
アップにするとこんな感じです。

daimaru5.jpg


daimaru1.jpg


また、会場内には昔懐かしい(といっても私は、
子供の頃に遊んだ経験はないのですが・・・)
ブリキのおもちゃ等が展示してありました。
実は、物によっては販売もしていましたが、さすがに
ブリキのおもちゃは1台5万円以上もしていました。

こんな感じです。(注意:非売品もあります。)

daimaru3.jpg


daimaru2.jpg


ただし、ブリキ以外の小さなおもちゃだと3千円以下の
ものもありましたが・・・・・

あとは、昭和の香りを感じさせてくれる当時のお家の
モデルルーム?みたいなコーナーもありました。

こんな感じです。

daimaru4.jpg


また、百貨店内の書店に入りますと鉄人28号の作者
である横山光輝氏の漫画がずらりと並べられて販売
されていました。
一つの書店でここまで揃えてあるのはめずらしいのでは
ないでしょうか。
興味のある方はお買い求めになってはいかがでしょう。

さて、この大丸百貨店のさらに西側に若松公園と
いう公園がありまして、そこに漫画で想定されていた
実物大(高さ18メートル)の鉄人28号のオブジェが
設置されています。

一見すると思ったより小さいと感じるかもしれませんが、
人間の大きさと比べるとその大きさがよくわかると思います。
すごい迫力ですよ!

28jitsubutsu2.jpg


この製作費だけでも軽く1億円を超えているといいますから、
よく短期間に募金等が集まったものだと感心します。

あと、新長田一番街商店街では、一定の金額(私の入ったお店
では1,000円以上だった)のお買い物をするとガラポン抽選券
がもらえ、はずれくじなしで鉄人28号グッズ等が当たる
キャンペーンをしていました。(ただし、10月4日(日)まで)

garapon.jpg


私の感想としては、この鉄人28号は神戸・長田のさらなる発展
の起爆剤となるのではないか、そんな印象を強く持ちました。

また、横山光輝氏の記念館或いは博物館の建設も計画されて
いるようで、同じ兵庫県にある宝塚の手塚治虫記念館と並んで
大いに街を盛り上げて欲しいと思いました。

ガオー! ガオー!















「完全独自企画 ヨーロッパ一人旅(But,現地の人と国際交流)」8 [旅行]

今回からは皆さんお待ちかね?
のフランス編に入っていきます。

しかも、到着した当日の夜から
パリに住むフランス人との交流が
あり、私としては旅行会社のパックツアー
では絶対に得られない貴重な体験を
することになります・・・・・

さて、フランス人と待ち合わせ場所は、
エールフランスのバス停でということを
メールで約束していたので、急いで、
ホテルにチェックインです。

ホテルは日本で予約した時から場所を
地図で確認していましたし、周辺の街並みも
グーグルの写真で見ていましたから、
バス停から迷うことなく徒歩3分で無事到着
しました。

さて、会う約束の時間は午後7時だったのですが、
ホテルに着いた時点で少し遅れ気味でした。
そこで、少し早めに荷物の整理をしてホテルを出ようと
したのですが・・・・・誰かが僕にささやきました。

「ちょっと、待てよ。フランス人も大事だけど、このホテル
を選んだのは、部屋のベランダから凱旋門が見られるから
じゃなかったの?それじゃあ写真の一枚も撮らないと・・・」
ということで、ベランダに出てみました。

す、すばらしいです。やぱりベランダから凱旋門が見れるなんて、
それが現実になるなんて、言葉にならない感動を覚えました。

arc de triomphe1.jpg


凱旋門とは反対の方向を見たところ。

triomphe2.jpg


再び、凱旋門を周囲の街並みも入れて撮影したところ。

triomphe3.jpg


午後7時というのに明るいと思われるかもしれませんが、
8月下旬のパリの午後7時は日本よりかなり明るいです。
また、気温は日本と比べてもそれほど涼しくなく、むしろ
暑かったです。夜でも半袖で十分でした。

※なお、これらの写真はNikon D-300で撮影しました。













「完全独自企画 ヨーロッパ一人旅(But,現地の人と国際交流)」7 [旅行]

さて、スーツケースを無事受け取って、
次はバスに乗ってパリ市内に入ります。

もう一度言いますけど、今年の6月中旬以降、
日本発の便は全てターミナル2Eに到着するように
変更されていますので、詳しく書きますね。

ラゲージを受け取ったら出口は1箇所です。
ちょうど自動的にラゲージが運ばれてくる機械を
自分の正面に見て右方向です。
まあ、これは人の流れでわかるでしょうが・・・

そして、出口を出ますと・・・・・
と、ここで、私は方向がわからなくなってしまいました。

シャルル・ドゴール空港からパリ市内に入るには
鉄道を利用する方法、バスを利用する方法など
いくつかあるわけですが、私は当初からバスを利用
することにしていました。

また、どうせなら、また、すぐミュンヘンに行くわけですから、
日本でバス停に近いホテルを探して予約していました。

なお、鉄道は止めておいた方がいいようです。
「地球の歩き方」その他のガイドブックを読むと、
どうも一人で大きなスーツケースを持って乗り込むのは
よろしくないようです。(特に早朝と夜は治安が悪いようです)

そういうことで私は同じ系列のエールフランスのバスで
凱旋門まで行くことにしていました。

出口を出るとロワシー・バスの表示があり、何も考えず、
「あっ、これだ。」と思って表示にある矢印のとおり
歩き出したんですが、バス停らしきものは皆無。
タクシー乗場があるだけ。
もしかして、階が違うんだろうかと思いましたが、1階のようですし、
わざわざ到着した人々を下の階に移動させるはずもなく、
おかしいなということで一旦元の場所に戻りました。
もう一度表示をよく見ると、矢印が斜め右上方向を指している
んですが、「その方向にバス停はあるんだけど、それは
歩く方向としてはまっすぐよ。」という意味の表示であることが
わかりました。

なんだそういうことかということで、今度はまっすぐ歩いてみると、
右手にあるじゃないですか「ロワシーバス」と書いたバス停が。
やれやれと思ってバス停で並んでいると、すぐにバスが来ました。

それで乗り込もうとしたんですが、次の瞬間、「あっ違う、これじゃない!」
と気づきました。
そうなんです、空港からパリ市内に入るバスはこの「ロワシーバス」
と「エールフランスバス」の2種類ありまして、
「ロワシーバス」の方はオペラ・ガルニエ方面に行くので、私は
乗ったらダメだったのです。

また、すんでのところで肝を冷やすと同時に、今度は「じゃあ乗場はどこ?」
と不安になりました。

周りをよく見てみると、この「ロワシーバス」の右側に「エールフランスバス」
のバス停があるじゃないですか?
既に並んでいる人もいます。

busstop1.jpg


busstop2.jpg


そしたら、また不安がよぎりました。チケット売場はどこにあるのだろう。
まさか、一人一人運転手に支払って乗り込むわけもないし・・・・
あたりを探していくと、元来た方向にチケット売場があることが判明!

やれやれということで、チケット売場の黒人のお兄さんに、
「NO.2 Roundtrip」と言ってバスのチケットを購入しました。
ちなみにナンバーツーですが、「エールフランスバス」でパリ市内に入る
路線は1と2とあって私の乗る凱旋門行きは2の方だからです。
もし1だとモンパルナス行きになります。
また、ラウンドトリップとは往復という意味です。

どうせ、また同じバスで空港まで来るわけですから、往復で買ったわけです。
それに片道チケットだと15ユーロなんですが、往復なら24ユーロで、
なんと6ユーロ(日本円で700円以上)も安いんですから買わなきゃ損です。

あと、ここはフランスなんだから英語で言うのはどうなのかと心配する方が
おられるかもしれませんが、心配する必要など全然ありません。
フランス人が英語をしゃべるといやな顔をするというのは普通の一般の人の
話であって、こういう公共交通機関やホテルなどでは問題ありません。
また、このお兄さん、親切に「バスはあと5分で到着するから急いでね。」って
英語で言ってくれました。

「メルシー、サンキュー」と返して、先程のバス停に向かうと、ほどなくバスが到着。
どこからともなく、係員が出てきて、バスの側面下にスーツケースを入れていきます。

スーツケースを渡すとき、係員のお兄さんがいきなりフランス語で聞いてきた。
「ポルト・マイヨー?」
パリに着いて始めて聞く生のフランス語で2秒くらい固まったが、
事前にバスのコースを調べていたのですぐにわかった。
実は、ナンバー2のこのバスは途中、「ポート・マイヨール」という国際会議場や
ラファイエットホテルがあるバス停に停車するのです。

だから、係員のお兄ちゃんは事前にお客さんが降りるバス停を聞いて、
スーツケースの仕分けをしているってわけです。
すかさず、私は「エトワーる」(=凱旋門まで)と答えました。

バスに乗り込んだのが午後6時過ぎ。
どうやらバス停探しで思わぬ時間を使ってしまったようです。
バスにゆられながら、でも、どうしてこのバス停がわからなかったのだろうと
自問自答しました。

そして、「はっ」と気づきました。
そういえばと、空港の出口すぐにあった表示を思い出したのです。

どういうことかというと、その表示にはエールフランスの表示と共に
フランス語で「les cars」と書かれてあったのです。

フランス語のわからない私は、これはカーズ、つまり普通の乗用車のことで、
レンタカーか何かだとすぐに判断し、無視していたのでした。
しかもバスの形の表示も付いてなかった(ちなみにロワシーバスの方は
日本でよく見かけるバスの形をした表示が付いていた。)からなおさら
わからなかったわけです。

ちなみにチケットはこんな感じです。

lescars.jpg














「完全独自企画 ヨーロッパ一人旅(But,現地の人と国際交流)」6 [旅行]

さて、飛行機は定刻より少し早く、
パリのシャルル・ドゴール空港に
夕刻に到着しました。

写真は乗ってきた飛行機(777)を同空港で
撮影したもの。

777.jpg


夕刻といってもまだ午後5時ぐらいなので
明るいです。

また、フランスは一足お先に秋みたいで
涼しいのかなと思っていたら、全然間違いでした。
日本同様、暑い、暑い。
ただ、それほど蒸し暑くはないのですが。

さて、ここからは一人旅をする人に耳より
な情報なので注目して下さい。

とりあえず、入国審査を受けます。
フランス入国に際しては、イギリスのように
入国カードというものを書く必要がありません。
(数年前に廃止されました。)
パスポートを見せればいいだけです。

「何の目的で来たのか?」
なんて質問もされません。ロンドンではされたのですが・・・

よく見ると、入国審査というのはフランスでは
警察官が行っているようでPOLICEの表示がありました。

さて、入国審査を通過すると、あとはスーツケースを
受け取るわけですが、ここからが非常に重要。

日本からシャルル・ドゴール空港に着くターミナルは
2Eに変更されています。
これは今年の6月中旬以降からで、現在、日本で販売
されているどのガイドブックにも載っていません。

今回、そういうわけで私も手探りで自分のいる場所を
確認しながら、移動しました。

もう少しで間違うところだったんですが、入国審査を通過
すると、大きなボードがあるんです。

これを見過ごして、人が移動する方向に流れで行っちゃうと
大変なことになってしまいます。

大きなボードというのは実はラゲージ(スーツケース)の
受け取り場所とその状況を表示したものなんです。

luggageboard.jpg


こういうボードがいくつもあるので、自分が乗ってきた
空港名、便名を確認しその受取場所に行かなくては
いけません。

写真にあるように関空からの便のラゲージの
受取場所は、43番でした。
Delivery in progressとなっていましたので、
例のスーツケースが自動で運ばれてくる機械
が作動中であることを表しています。













「完全独自企画 ヨーロッパ一人旅(But,現地の人と国際交流)」5 [旅行]

さてさて、そうこうするうちお待ちかねの
食事が運ばれてきた。

dinner.jpg


昨年、日本航空でロンドン直行便で出された
ものより、少しグレードが高いようだ。
フランスパンとチーズはフランス人には欠かせない
みたいで、誇りにしているのがわかりました。
デザートのケーキも含めておいしかったです。
昨日の夜にお腹をかかえていた自分を忘れて
しまいました。

飛行機は、札幌の西方の日本海を北上、
ハバロフスク付近の上空を通過する。
関空から飛び立って2時間後くらいであろうか。

ハバロフスクの東方を通過したあたりから、
気流の悪い空域に突入する。
機体がかなり揺れるのでシートベルトのサイン
が点灯し、トイレに行くことも許してもらえない。
私も行こうとしたのだが、客室乗務員に制止
させられてしまった。

そんなこんなで、以後はロシア上空を突き進む。
途中、ウトウトと眠たくなり数時間眠る。

気がつくと、飛行機はロシアを抜けたようだ。
そして、ドイツの上空にさしかかった。

mamonaku.jpg


こういうタイミングで最後の食事が運ばれてくる。

breakfast.jpg


もう着陸まで2時間を切っているのだが、少し
遅すぎる感じもした。








「完全独自企画 ヨーロッパ一人旅(But,現地の人と国際交流)」4 [旅行]

エールフランスはおしゃれで洗練されている。
客室乗務員をはじめすべての品質が高いと感じる。
なお、日本人は提携している日本航空の乗務員だと
思われます。(もちろん、良かったですが。)

関空から飛び立ってほどなくすると本日のメニューが
配られます。
おしゃれでしょう。

menu1.jpg


中身はこんな感じです。

menu2.jpg


さてさて、そうこうするうち、最初にドリンクが運ばれてきました。
私はこういう時こそ普段飲まないお酒を飲んでもいいところなんですが、
実は、出発の前日、中程度の食中毒をおこしておりまして、お腹に
自信がなかったのでアップルジュースを注文しました。

drink.jpg


実は、前日のお昼にランチを食べたんですが、
ハンバーグが半煮えだったんです。
お店の人に指摘して変えてもらえばよかったんですが、
仕事で移動中だったもので時間がなく、まあいいかと
思って食べちゃったんです。
そしたら、夕方から夜にかけてお腹が痛み出したのです。
明日、出発というのにどうなることかと思いました。
旅行用にと前日に薬を買うことにしていたのですが、
急遽、胃腸薬も買って飲みました。
なんとか朝には痛みが治まったからいいようなものの、
本当に肝を冷やしました。

写真は富山湾上空。この時点で関空を正午前に飛び立って50分程度です。

nihonkai.jpg




「完全独自企画 ヨーロッパ一人旅(But,現地の人と国際交流)」3 [旅行]

どうでもいいんですけど、関空で搭乗のアナウンスを聞いていると
「ヘタだなー」これでもプロなんかと思うことがしばしばあるんですが、
このエールフランスのアナウンスはすばらしかったです。

さて、関空を飛び立ちまして、数分もするとなんと空は晴れ渡って
いました。
やっぱり、雲の上と下では全然違うんですね。

intheair.jpg


そうこうするうちに、飛行機はどんどん東へ。
昨年のイギリスがそうだったので、どこでロシア上空に入るのかな
と考えていたら、あれれなんと飛行機は名古屋方面に。

course1.jpg


でも、そこから大きく旋回して、富山方面に進路を変えました。

course2.jpg


こういう遠回りをしないといけないのも北朝鮮という国があるから。
なんとも迷惑な国ですよねー。




「完全独自企画 ヨーロッパ一人旅(But,現地の人と国際交流)」2 [旅行]

まず、航空券の手配ですが、本当はJALのマイレージがあるので
日本航空にしたかったんですが、関空からパリに行き、またミュンヘン
まで行って帰ってくるというような航空券の手配をしようとすると
少々、難しいことがわかり、いろいろ調べているうちに、
エールフランスが関空からパリまで直行便(日本航空との共同便。
機体はエールフランス)を運航していることがわかり、しかもパリから
ミュンヘンまでも同じエールフランスのサイトでネット予約できることが
わかったのです。
もちろん、ルフトハンザのサイトにもアクセスしてみましたが、
なぜか私のPCはルフトハンザの予約サイトにつながりませんでした。
そこで、時間もないことだし、航空券はエアーフランスで手配すること
にしました。出発のだいたい1か月ちょっと前のことです。

ネット予約も早いにこしたことはなく、早ければ早いほど安くなるようです。
ネット上で座席も指定できますしね。もちろんエコノミーです。

土曜日ということもあってか、搭乗の2時間以上前に空港に到着したのに
すごい人の数でした。
昨年のロンドン行き(現在は日本航空がロンドンへの直行便を廃止)は
月曜日だったので、同じ夏休みでもこうも違うのかと感じました。

当日の関空のパリ行きの搭乗口の様子。

kanku1.jpg


関空の空模様はあいにくのどんよりとした曇り空でした。

kanku2.jpg





完全独自企画 ヨーロッパ一人旅(But,現地の人と国際交流)1 [旅行]

実は、先週、私としては第2回目のヨーロッパ旅行に
行ってまいりました。
旅行した国はフランスとドイツです。

fr100.gif
deutschland.jpg


昨年はイギリスのロンドンを中心に1日だけパリに
日帰り旅行(ユーロスターを利用)したのですが、
今回はパリを中心にドイツのどこかの都市に行きたいと
思っていました。
また、昨年は、はじめてのヨーロッパ一人旅ということもあり、
空港からホテルまで送迎付きという条件があった旅行会社のH.I.S
にお世話になりましたが、
今回は、完全に独自企画でやろうと決めて、航空券やホテルも全て
自分だけで手配しました。
※昨年のユーロスターによるパリ日帰り旅行も実は独自企画で、
H.I.Sが募集していたロンドン6日間のツアーにこちらが勝手に組み入れた
ものです。

また、今回は、ただ一人旅するのでは物足りない。現地の人々と
たとえ1時間でもいいから会話したり、飲食を共にできないかと考えてきました。
そして、あるサイトで日本に興味を持っているフランス人(男性)とドイツ人(女性)
と知り合うことができ、現地で会いましょうということになったので、最終的に
フランスはパリ、ドイツはミュンヘンに行くことにしました。
そういうことで、タイトルは「完全独自企画 ヨーロッパ一人旅(But,現地の人と国際交流)」
となりました。

※昨年の旅行も整理していないのですが、ブログ上、新鮮な情報を優先しようと
思いますので、今後は今回の旅行を中心にブログを更新していきます。
また、昨年の経験を踏まえてあまり準備編などに時間を割かず、すぐ本題に
入りたいと思いますのでどうぞご期待下さい。映像満載でお届けします。



総閲覧数累計45,000件突破! [特別]

おかげさまで、20,000件を突破してから
約8か月で45,000件を突破いたしました。
皆様に心から感謝申し上げます。

それでは、期待に応えるためにも今後の掲載予定
を書いておきます。(自分にプレッシャーを与える意味で)

①SONY Walkman-X 実機レポート
②SONY ブルーレイレコーダー BDZ-X100 実機レポート
③SONY S001 実機レポート
④SHARP SH-04A 実機レポート
⑤CASIO 電子辞書 XD-GF7250 実機レポート&他社比較
⑥私の選んだネットブック ASUS N10J 実機レポート
⑦海外旅行(昨年のことですが) ロンドン・パリ レポート
(順不同)

写真はSONY S001です。
s001.jpg

 

神戸海上花火大会 [地域情報]

fw0271_01.jpg


今日は午前中雨も降るなど
不安定な天候だった近畿地方ですが、
第39回みなとこうべ海上花火大会が
盛大に開催されました。
http://www.walkerplus.com/hanabi/kansai/detail/fw0271.html

早速、その動画をアップしましたので
雰囲気を味わっていただければ幸いです。
なお、撮影することは前もって計画しておらず、
花火の音を聞いてから急に撮影しようと決めた
ので、機材は携帯(SH-04A)です。
鮮明ではありませんが速報性が重要ということで
ご了承願います。






OLYMPUS PEN  [ガジェット]

olympus.jpg


なんとなくネットを見ていたら・・・
OLYMPUSのサイトにガジェット的な
ものがあるので貼り付けてみました。
カメラですが、最近のオリンパス
にしてはなかなかの意欲作だと思います。
フォーサイズ形式なので通常の
一眼レフカメラとは違いますが、
静止画が1,230万画素で動画も撮れるようです。
ただし、動画はフルハイビィジョンではありません。
しかも形式がモーションjpegであり、30fpsなので
おまけ程度に考えた方がいいですが。


最近のDocomoとAu等 [携帯]

最近は、携帯電話の端末代が高くなったせいか
夏モデルがもう発売され始めているのに
あまり買い換えなどが進んでいないようで、
携帯電話販売店の活気もいまひとつという感じがする。

そんな中、私は春にDocomoはSH-04Aに
AuはS001に買い換えたのだが、ここにきて
Docomoの方がAuを圧倒している気がしてならない。

pic_au_01.gif


Auは昔から他社にはない先進の技術を取り入れる気風
が充ちあふれていて、新しいモデルが出る度に
驚かされたものだった。

今年の夏モデルでもそれなりにシャープのソーラー携帯
など先進の携帯も出てはいるが、まだまだ実用的とは
言い難く、逆に通信速度の低さとネットのつながりにくさ
が目に付くようになってきた。

同時並行的に使用しているDocomoのSH-04Aでは
ネットはスパッとつながり、何らストレスを感じることはないのだが、
Auは大阪のど真ん中でもサーバーにつながらないという表示
がひんぱんに出ることがある。

logo.gif


ネットの通信速度については、初期の頃はAuが圧倒していた
ものだが、Docomoが徐々に基幹的な設備を充実させていった
結果、7.2Mbpsとなり、Auとの差は歴然としたものとなった感がある。

加えてDocomoはブランドの確立とともに携帯の機能や目的等に
合わせて4つのカテゴリーイメージ(STYLE、SMART、PRIME、PRO)
を打ち立てたことが現在の成功につながっていると思う。

Docomoはもともと財力もあることから、多くの芸能人を使って容易に
ブランドイメージを高めたり、様々な消費者のニーズに応えられるように
多くの種類の携帯を一度に販売できるので、その差はますます
広がっていくのではないかと思う。

なお、SOFTBANKは相変わらず「我が道を行く」という感じであるが、
前回のiPhoneの販売が予想外に伸び悩んだことから純増NO.1とか
言いながら、実質の財務体質は3社中最も悪いのではないかと思われる。
どうしてもSOFTBANKは一般的には安いというイメージがあるが、
携帯電話端末が高くなってからは最も高価な携帯電話を販売している
会社の一つになっている。

softbank_logos.jpg


いずれにしても、ネットブックが4万円代から販売されている現在、
携帯電話端末が最低でも5万円や6万円もしているというのは
やはり高いと言わざるを得ないと思う。
少なくとも積極的に携帯を買い換えようというのは、よほどの革命的な
何かが起こらない限り、難しいだろう。

white-softbank.jpg












新型インフルエンザへの対応 [特別]

flag-WHO.jpg


厚生労働省は、新型インフルエンザに係る対応を改めるようだ。
既存のインフルエンザと変わらないとの認識になったようだ。
では、これまでの対応はいったい何だったのか?

もちろん、報道を見る限り、
①若者に対する強力な感染力はあるものの、
②それ以外の世代にはほとんど拡がっておらず、
③地域的にも関西地方に限定されたままであり、
④仮に感染しても既存の治療法で治るなど弱毒性である

ということなどが指摘されているからであるが、


ちょっと待った!

と言いたい。

今は未だ弱毒性かもしれないけど、ウイルスというのは
いつ何時、突然変異するかもわからないのですよ!

そのことが最も恐ろしいわけです。
それなのに、目先の経済とか社会の混乱等にばかり
目を奪われて、肝心な対応を怠ってはいけないと思います。

いいですか、もうこれまでに、日本各地でニワトリなどが
鳥インフルエンザに罹って大量に処分されているのですよ。
このことを忘れてはいけません。
強毒性の鳥インフルエンザは私たちのもうすぐそこまで
忍び寄っているのです。

今は、いわば神から与えられた鳥インフルエンザの発症
に備えるための予行演習の機会と考えておくべきなのです。

私も何も不安や恐怖をあおり立てる気は毛頭ありませんが、
まだまだ様子を見る必要があると思うのです。

まだウイルスそのものが収束の方向にも向かっているわけでもないのに、
むやみに、「既存のインフルエンザと変わりませんから、大丈夫です。」
みたいな言い方は止めるべきだと思う。

そういう油断が、取り返しのつかない事態を招くことがあるということを
認識すべきである。

who-guideline.jpg















新型インフルエンザ 発生メカニズム(仮説) [特別]

昨日の5/16(土)から日本列島に
戦慄の報道が駆けめぐった。
渡航歴のない人からの初めての
新型インフルエンザ発症というニュースである。
日頃は、デジタル家電を中心にブログを構成している私も、
今回ばかりは、地元の関西のことでもあり、
この話題に触れないわけにはいかなくなった。

Swine_flu_Sci_2003.gif

神戸は、実はマイナスの意味で「日本で最初」
という報道がよくなされる街である。
一つ目はエイズの発症。
二つ目は言わずとしれた阪神大震災。
都市直下型大震災で日本ではじめて震度7を記録。
(関東大震災は震度6までしか定義がなかった)
まさか、新型インフルエンザも神戸とは誰かさんじゃない
が、思ってもみないことでした。

だって、どう考えたって関東圏の方が日本の全人口の
1/3以上を占めており、外国との交流という面でも
圧倒的に多いでしょう。
神戸には神から与えられた試練というものがあるのか
などと考えてしまいます。

si.jpg

さて、ここで新型インフルエンザ 発生メカニズム(仮説)と
書いたのは、全く医学は素人である私であるが、私なりに
思うこともあり、メカニズムが解明される前に、その考え方を
記録に残しておきたいと考えたからである。
往々にしてこういうメカニズムの解明というのは素人の何となく
という考え方が決め手になっているという過去の歴史もあるわけで・・・
内容は、専門家に判断してもらえばと思います。

まず、目を付けたのはこの新型インフルエンザの発症が
高校生など若者に集中しているということです。
メキシコやアメリカだけでなく、昨日、今日の報道に見られる
ように日本でも高校生が中心に発症しています。

ある医学者はあくまで仮説としながら、60歳以上のような方には
若者にないある種の免疫が備わっていてそれがこの病気にかからない
原因ではないかと語っています。

私も最初はそういうことかなーと考えていたんですが、
もしそうだとすると中年とかその間の世代はどうなのか、
その辺が説明できないのではないか
と思ったのです。
そこで、素人なりにいろいろとない頭を使って考えをめぐらせてみました。

h1n1.jpg

こう考えてはどうでしょうか。
まず、ウイルスというものは突然変異で発生する
といわれています。
今回のH1N1というウイルスも日本でなじみのある
A香港型ともAソ連型とも違いますが、
似ているところもあるようですね。

例えば、Aソ連型みたいななじみのあるウイルスを持った
誰かが同じ電車に居合わせた高校生と中年の会社員の
両方に感染させたとしましょう。

二人の体内にウイルスが入り込んだとしても、
発症するかどうかはわかりません。
二人とも、発症しないで体内でウイルスを
やっつけてしまうかもしれません。
しかし、仮にやっつけられなかったとしても、
発症するのはAソ連型であるはずです。

でも、現実問題としては、高校生だけが
新型インフルエンザを発症しているわけですよね。
(中年の会社員はAソ連型を発症したかもしれませんが、
それは通常のインフルエンザであり、
公表されませんからわかりません。)

もちろん、高校生は新型インフルエンザウイルスを
既に持っていた誰かから移されたのだろうという見方
もできますが、もしそうであれば、この感染は既に
もっと爆発的に拡大しているはずだと思うのです。

大阪から神戸にかけての阪神間には鉄道だけでも
JR、阪急、阪神などが大動脈として存在しており、
毎日、何万人という人が利用しているからです。

また、いや感染力は弱いんだという意見もあるでしょう。
でも、それなら、高校生を中心とした若者に感染が拡大
する理由は何でしょうか?

高校生は集団で行動することが多いからなどとわけの
わからないことをいう人がいますが、中年の会社員の方が
大勢の人達の中で仕事してますよ。

それでは、この新型インフルエンザウイルスの発生メカニズム
は何でしょうか?

これまで長々と書いてきましたが、ここでずばりオリジナルの仮説
を書きます。

それは、
若者にしかない「成長ホルモン」が
既存のインフルエンザウイルスを
突然変異させる
ということではないかということです。

人間は、どういう人種であれ、通常、高校生ぐらいまでは成長ホルモンが
体内で分泌されており、このおかげでこの時期、身長が伸びたりしますよね。
このウイルスはこの成長ホルモンをいわば栄養源として自らを既存の
インフルエンザウイルスから新型ウイルスに突然変異させ、
そこで活発に活動するのです。

逆に言うと、成長ホルモンの分泌の停止した中高年以上の世代では、
少なくともこの既存のウイルスが体内で突然変異する可能性は極めて
低いのではないかということです。

だから、60歳などの比較的年齢の高い人に免疫があるのではないのです。
抵抗力が弱ければ、通常のインフルエンザでも死ぬことがあるわけですから、
中高年以上でもこの新型インフルエンザウイルスが他人の体内で成長した
(できあがった)後に体内に入ったとしたら、これはこれで発症する可能性が
あるということです。

たぶん、その場合はその人の抵抗力の大きさ次第だと思います。
ただし、その新型インフルエンザウイルスを活動させるエネルギーとしての
「成長ホルモン」は体内にないわけですから、通常は徐々にその勢力を
弱めていくのでしょう。
これが、この新型インフルエンザウイルスの弱毒性といわれる原因ではないか
と思うのです。

ただし、ウイルスというのは突然変異を起こす性質のものですから、安心は
できません。
今後、また何かの要素と絡まって強毒性のウイルスに変化する可能性もあります。

特に、高校生ではなく、現在、何か別の重い病気を持っている人がこの
新型インフルエンザウイルスに感染した場合、新たな突然変異を誘発する
おそれもあると思います。

あと、高校生でなくても20代で身長が伸びている人などは「成長ホルモン」
が分泌している証拠ですから、要注意かもしれません。


以上、全くの仮説ですが、頭に浮かんだことをここに記録しておきます。





































































連休中に京都に来たなら for 東京(関東)の方 [旅行]

京都では昨日の5/1から鴨川に納涼床が出はじめて、
春の観光シーズンの最盛期を迎えようとしています。
外国人の方も大勢、京都に来られているようです。

kyoto.jpg


東京(関東)の方からも大勢来られていると思います。
それはいいのですが、一つどうしても東京(関東)の方に
守って欲しいというか変えて欲しいことがあるのです。

あなたは、普段、エスカレーターに乗るとき、
エスカレーターの右側に立ちますか?
それとも左側に立ちますか?

左側と答えた方、あなたは東京(関東)の方のはずです。
実はね、関西は、この京都も含めて、大阪も、神戸も皆、
右側に立つんですよ。(もちろん後述するような例外あり)

知らなかったでしょう?
へーっ、でも、それがどうかしたのって?
それが大きな問題になるんですよ。

ゴールデンウイークで大勢の人がいる中で、公共交通機関等
を利用するのは観光客ばかりじゃないんですよ。
普通に先を急ぐ人もいるわけです。
それなのに、東京(関東)の方が左に寄っていたのでは
どうなると思いますか?

エスカレーターは右も左もふさがってしまい、
身動き取れなくなってしまうんですよ。
それが混雑にもつながってしまいますしね。

東京(関東)の人はそれを聞くと、関西の人はなんでも
東京の反対をしようとするんだね。
なんていう人がいるかもしれませんが、関西では右に寄るのが
常識ですし、右に寄るようにアナウンスしているJRの駅もあるほどです。

「郷に入っては郷に従え」というでしょう。
私も、東京に行ったときには左側に寄ってますから。

ちなみにロンドンではどちらに寄るか知ってますか?

実は、関西と同じ「右側」なんですよ。

イギリスの場合は日本より徹底してますから、
厳格なご婦人などは「あなたどうして左側に寄ってるの?
じゃまだからエスカレーターの右側に寄りなさい!」なんて言います。

関西の人はやさしいのでそこまで言わないし、左に寄っている方が
大勢いるなと思うと、機転を利かせていつもは右側なのに
あえて左側に合わせたりするんです。

参考までにロンドンの地下鉄のエスカレーターの模様を
ビデオで載せておきますが、
これから京都に来られる方、もう来られている方も、
エスカレーターでは「右側」に寄って下さいね。





たまには京都 [地域情報]

090307_155420.jpg
ご無沙汰してしております。
ずっと忙しい日が続いておりまして今後も続きそうです。
そんな中、久々に一人で京都に行って参りました。
たまには京都の鴨川を見たり、先斗町をふらりと歩いたりして
風情を楽しむのもいいものですね。
偶然見つけた雰囲気の良いおしゃれな喫茶店で
ケーキセットをいただきました。
090307_161210.jpg

090307_162649.jpg

総閲覧数20,000件突破! [特別]

いつのまにか総閲覧数が20,000件を突破していました。
これもひとえに皆様のおかげとここに心から
感謝申し上げます。

分析したところ、イギリスのロックグループ
Coldplay の「美しき生命」関連の記事の閲覧数が多く、
全体の10%(2,000件)を占めていることがわかりました。

5099921740053_170.jpg


どなたか存じ上げませんが、リンクを貼っていただいたこと
が大きいようです。
今後ともがんばりますのでよろしくお願い致します。

今回も前回の10,000件突破時に引き続き、
猫招きということで、家で飼っている猫の
「てん」ちゃんがご挨拶申し上げます。

TEN2.jpg


「ちゃんきゅ!」

香港の0円携帯発見! [海外デジタル等事情]

香港電脳事情等の5回目です。

日本にしかないと思われていた
0円の携帯電話が、ここ香港でも
0円ならぬ0$で売られているのを
電脳街を歩いていて、偶然、発見
しました。

日本では携帯電話の販売方式が
大きく変わり、0円携帯もほとんど
見かけなくなりましたが、香港でも
一般的な販売方式ではないようです。

hongkong0$.jpg


よく見ると、やはり型番が古くなった携帯
を対象にしているようです。
ソニーのウォークマン携帯もありますね。
また、0円で購入するには通話・通信契約で
2年の縛りとか一定の条件があるようです。

この店でもすべての携帯を0円で販売して
いるわけではなく、これらの携帯が並んでいる
段以外は正規の値段で携帯を販売していました。

hongkong0$2.jpg


香港電脳事情等4 ソニーエリクソン X1 C905など [海外デジタル等事情]

香港でどんな携帯が売られているのかとか
どんな携帯が話題になっているのかというのは
実はすぐわかるんです。
どこにでもある香港のコンビニ、
例えばセブンイレブンなどではこんな携帯電話
を扱った雑誌が売られているからです。
これを買えば、たいていのことはわかります。
中国語がわからなくても携帯のスペックのことを
知っていれば理解できるのです。

hkphone1.jpg


表紙のお姉ーちゃんは特に関係ありません。(笑)
記事の中身は非常に充実してますよ。
例えば、こんな特集記事がありました。

hkphone2.jpg


日本では売られていませんが、
ソニーエリクソンの最新携帯 X1 対
話題のGoogle携帯(アンドロイド) G1 対
iPhone3Gのスペック比較が行われていました。

調べたところ、ソニエリのX1はここ香港では
すでに販売されているようですが、
どの店も在庫はない、すなわち販売即売り切れ状態
になるほどの人気のようです。
10日もすればまた次のロットが入ってくると電脳街の
店の人は言ってましたが・・・・・・
(この間の会話は広東語じゃありません。
もちろん、北京語でも日本語でもありません。
高校生のカタコト英語です。でも香港の人はちゃんと
英語がしゃべれるからいいですよね。うらやましい。)

さて、そういうことで、その電脳街のとあるお店が
強く強く勧めていたのが、
ソニーエリクソンのこれまた最新携帯 C905です。

hkphone4.jpg


これも日本では売っていないのですが、何と
これは最新のサイーバーショット携帯であり、
画素数810万画素です。

日本でもこの冬、各キャリアから発売される携帯が
800万画素オーバーのものもあることを考えると
何でソニーエリクソンはこれを日本で発売しないのか
と思ってしまいますよね。
なお、もちろん、X1は当然、日本でも発売して欲しいですが。

ちなみに、販売店の前にはこのようなC905の宣伝カー
(車の中には携帯電話が展示してあり、店員がいろいろと
使い方を教えてくれる)
が停車していました。すごい力の入れ方ですよね。

c905.jpg


あと、先程の雑誌の話題に戻りますけど、
雑誌の最後の方には、日本の携帯に関する
質問コーナーみたいな記事があり、ていねいに
日本の特殊事情等を解説していました。
こういうのを見ると、こちらの人も日本の
携帯事情にかなり関心があるんだなと感じました。
以下はその記事です。

hkphone6.jpg





赤壁(レッドクリフ)のDVDをGET! [海外デジタル等事情]

電脳事情の続きで香港電脳事情等3です。
順番は前後しますが、旬の話題を一つ。

現在、日本で公開中の話題の映画
「赤壁(Red Cliff)」のDVDが早くも
香港で発売されていましたので早速
GETしました!

価格は169HK$ですから、日本円で
2,200円ぐらいになります。

REDCLIF1.jpg


中国はDVDがPAL方式だから
日本では見ることができないと
お思いでしょうが、これはNTSC方式で
大丈夫です。
また、リージョナルコード(地域コード)
もALLなのでNTSC方式の国であれば
視聴OKです。

なお、これは香港国際空港内のショップで
正式に発売されているものですので、
海賊版などではありません。
実際に自宅で視聴してみましたが、全く
問題ありませんでした。

字幕は中国語のほか英語もありますので、
三国志の赤壁の戦い前後の中国の歴史が
わかっていれば細かいことはわからなくても
十分楽しめます。

REDCLIFF2.jpg


裏面にあるNTSCとALLのマークが目印です。

ALL.jpg

香港電脳事情等2 [海外デジタル等事情]

さて、旺角の先達廣場(スィンダーゴンチョン)の続きです。

店舗の感じはちょうど小さなタバコ屋さんみたいなスペース
にガラスケースいっぱいに携帯電話が並べられています。
値札の付いている店舗が多いですが、中には付けていない
店舗もありました。

店舗によりある特定の機種だけ付けていないものがあり、
その場合はたいていなぜか日本語で「びっくり特価」と
という表示がありました。

それらは例えば、マックのiPhoneだったりとか、ソニエリ
の最新機種(日本では売っていない)などで、人気のある
機種のようです。

また、SIMロックは香港では100%掛かっていないようです。
掛かっていたとしても改造してロックがはずされているようです。
というのは、なぜかDocomoとかSoftbankの日本国内向きに
製造販売された異種が売られているのを発見したからです。
香港にもマニアがいて日本でしか売られていない携帯に価値
を見い出し、あえてそれらを購入する人達が少なからずいるようです。

では、それ以外の携帯はすべて新品なのかというと「?」が付きます。
というのも、携帯のすぐ横に「90%新品」とか「85%新品」というような
不可解な表示があるのを見つけたからです。
やはり、簡単にいうとそれらは新古品ということではないかと思います。

そこで、私はここで携帯は買わないことにしました。

Mongkok.jpg


次に続く

香港電脳事情等1 [海外デジタル等事情]

まずは香港国際空港に着いてから順番にレポートしましょう。
空港から香港中心部のホテルまでは車で40分程度。
自動車専用道路が整備されており、快適な移動でした。
途中、大きなコンテナバースが見えましたが、何とコンテナの
数が多いことか。
香港は空の港だけでなく、海の港としても名実共に世界のハブ港
なんだなーと実感しました。

port.jpg


さらに中心部に近づくにつれ、香港の高層住宅群が視界に
広がってきます。
その高さや数に圧倒されました。

Honkongbuiding.jpg


ホテルに着くと、一息ついて、早速、電脳街へと出かけました。
宿泊先が交通の便の良い「尖沙沮」
※最後の漢字さんずいをくちへんに変えてください。
→(ツィムサアチョイと読みます)
だったので、移動は地下鉄で行きました。

ちなみに地下鉄のマークはこんな感じです。

undergroundsign.jpg


乗るときは、乗車券を買ってもいいのですが、毎回買うのも
めんどくさいし、香港は人が多いから、時間がかかるので、
プリペイドカードを購入しました。
ちなみにロンドンではオイスターカードといいます。
香港では、オクトパスカードといって、日本でいうところの
Suicaみたいなカードです。あらかじめ入金しておいて
足りなくなってきたらチャージしていくものです。
購入は駅の自販機ではなく、?のマークのある
案内所で購入します。広東語がしゃべれなくても
「I want a Octopus card.」と言えば大丈夫です。
150HK$ですが、50香港ドル分はデポジット用です。
1HK$が約13円ですから、1,650円程度ということですね。

さて、香港の電脳街はいろいろとあるのですが、今回は
旺角(モンコック)というところに行きました。
先程の最寄駅からいうと3つ目の駅です。

undergroundpanel.jpg


なお、電脳街の情報は、「地球の歩き方」を見たのではほとんど
参考になりません。
私は、(株)三才ブックスの「香港&マカオ 自由旅行マニュアル」
を購入して参考にしました。
これが情報誌の中では一番、香港の電脳街に詳しいと思います。

さて、旺角の駅に着くと東の方向に歩いていきます。
ちなみに西の方向に歩くと日本の西武百貨店があります。
さすがに優勝セールはやってませんでした。(笑)

これが香港電脳街のシンボル的存在の1つ、
先達廣場(スィンダーゴンチョン)です。

dennou.jpg


この汚いビルの中に50店舗以上が入居しており、
その9割方が携帯電話を販売するお店でした。
ビル全体が店舗ではなく、4階ぐらいまでが店舗で
あとは人が住むアパートのようです。

ビルの中は、現地のカップル連れや欧米系の白人の姿も
ちらほらあり、危険な感じはありませんでしたが、さすがに
写真を撮るのはやばいと思い、撮影していません。
私の香港の第一印象は混沌(Chaos)ですが、
ここ香港の渋谷ともいわれる旺角の印象は、
人々のたくましさ、エネルギッシュさといったところでしょうか。

ちなみに携帯電話は、香港では漢字で「手機」と書きます。
何て読むのか知りませんが、以前行った台湾でも同じ漢字を
使ってましたから、たぶん中国本土でも同じなのだろうと思います。
なお、台湾でもそうですが、ここ香港でも地下鉄など公共交通機関
の車内での携帯電話の使用は全くの自由です。
しゃべったらダメとか悪いという意識が全くないので、あちらこちらで
老若男女問わず大声で堂々としゃべっております。
ここでは、むしろそれが良いことのようです。
実にやかましいですが、これがまさに香港の混沌であり、たくましさであり、
エネルギッシュさであると思います。


次回に続く。


香港電脳事情等(予告等) [海外デジタル等事情]

ご無沙汰しております。
実は、昨日まで数日間、香港に行っておりました。

特に、香港の電脳事情等を中心に見てきましたので、
今後はしばらくそれらを中心にブログを
書きたいと思います。

まず、香港ですが、既に夜のイルミネーションは
クリスマスモードに突入しております。
しかしながら、昼間の気温は28℃ぐらいで、
夏と変わりませんから、何か変な感じでした。

下の写真は香港ペニンシュラホテルのイルミです。

penninshula.jpg


あとは、海辺から見たイルミです。
めちゃくちゃきれいでしたよ。

hongkonglights.jpg


なお、いずれも画像はFujifilm F100fdで撮影したものを
Nikon CaputureNXのActive-D Lighttingで補正を
掛けています。

さて、次回からは、順不同になりますが、
こんな感じで書かせていただきます。
①香港のアキバ?旺角(モンコック)周辺の電脳街事情、
②ソニエリの海外でしか売っていない携帯電話X1やC905の情報、
 そしてそのライバル達
③SIMロック情報、
④SIMカード情報、
⑤香港製の電子辞書情報、
⑥H&Mの情報
⑦その他諸々トラブル等含む

では、また!







VAIO AW50DBをGETしました。 [パソコン]

いろいろありまして、・・・・・・
VAIOを買い換えました。

以前、書きましたように
持っていたVAIO TZですが、
電源関係の不具合があると
SONYが発表したことから、
買い換えを検討してきたのです。

でも折角、買ってからあまり
時間も経ってないのにと
思いましたが、SONYのサポート
デスクに電話がつながらなかった
ことから買い換えしようと考えました。

私もやるからには徹底的に考えました。
そして、いろいろと調べていくうちに
機種が絞られてきました。

条件としては次の通り。(但し、ノートパソコンとして)
①できるだけ最新のCPU(intel Core duo等)を搭載していること。
②ビデオ編集が容易にできるメモリーを搭載(2G以上)していること。
③ブルーレイディスクを搭載していること。
④地デジチューナーを搭載していること。
⑤3Dゲームもさくさくできるグラフィック機能が搭載
(Nvidia Geforce等)していること。

これを満たすのは、SONYのVAIO Aシリーズしかありませんでした。
実は、Aシリーズは今回からデジタル写真に特化したフォトエディション
とビデオ編集に特化したビデオエディションの2つに分かれているのですが、
私は、海外旅行のビデオ編集もやりたいので迷わずこのビデオエディション
(AW50DB)にしました。

価格は299,800円でしたが、私は、約1万円で購入しました。
本当の話です。
こういう時にいつもやるのですが、家の中にあるデジタル家電を売るのです。
もちろん、あまり使わなくなった自分所有のものを売るのです。
今回は、先程書きましたVAIO TZに加え、元々あったVAIO FZ、さらに
SONYのビデオカメラSR-1とバッテリーセット、NikonのストロボSB-800、
FujitsuのMO 1300LT等々いくつか集めて売りました。

どこに売ったのかって?
ソフマップですよ。あそこは古物商免許を持っているので想像以上に高く
買い取ってくれます。
特に、現金化せずにポイントで貯めるなら査定価格の15%UPになります。
これは大きいですよ。

間違ってもヨドバシには行かないこと。
そもそもあそこは中古品の買い取りはやってませんが、カメラとかレンズだけは
引きとる店舗もあるようなので。確か、一律5千円程度と聞いたことがあります。

さて、話を戻しますと、ソフマップで売りましたら以前貯めていたポイント
と合わせて288,000円分のポイントになったのです。
そこで差額の約1万円で購入できたというわけです。

皆さんも、家にほとんど使わなくなったデジタル家電とかありませんか?
そういう場合はどんどん売って、欲しい家電を手に入れましょう。
何か宣伝みたいになりましたが、これも一つのリサイクルと言えるのでは
と思います。自分の家電を誰かが使ってくれるからこそ売れるわけですから。
それと自分にとってはセイブマネーになるわけで一石二鳥ですよね。

箱から出す前のVAIO AW50DB

AW50DB1.jpg


AW50DB2.jpg



机の上に置いたところ。18.4インチという液晶はさすがにデカイですね。
しかもノートパソコンなのにテンキー付です。

AW50DB4.jpg


AW50DB3.jpg






2008年度上半期洋楽ロック部門NO.1 [音楽]

もう9月も半ばを過ぎましたが、
今年度の上半期洋楽ロック部門の
NO.1を私の独断と偏見により
ここで発表したいと思います。


それはアメリカのロックグループ、
Journey(ジャーニー)のRevelationです。

アルバムジャケットはこちら。

j.JPG


何が良いって、ジャーニーというバンドは最近もうほとんど
死んでいたバンドだったんですが、今回、見事に復活したんです。

最初はスティーブペリーがボーカリストで、彼の透き通るような
高くクリアーで甘美な歌声は80年代、一世を風靡しました。

その後、紆余曲折があった後、2000年に入りボーカリストが
スティーブ・オウジェリーに代わり、ジャーニーは再び栄光の道
を歩み出します。
彼の歌声はペリーより少し落ち着いたJazzyな雰囲気もありましたが、
高音部などもペリーに比して負けず劣らずすばらしかったです。

しかし、その後、彼は体調を崩し、バンドを脱退。ジャーニーはまた
迷走をはじめることとなります。

そんな中、ジャーニーの音楽が好きでそのコピーバンドで
ボーカルをしていたArnel Pineda(アメル・ピネダ)なる人物が
何とYou tubeで自らの歌声をネットで公開していたところ、
奇跡的にジャーニーのバンドメンバーの目にとまり、ボーカリスト
に大抜擢され、このアルバムが制作されたのです。

当初は、ピネダがフィリピン人であるということから、ジャーニーも
ボーカリストをネットから見つけてくるのか、落ちぶれたもんだなあー
というような声も巷で飛んでいたのですが、このアルバムを聴いて
本当にびっくりしました。
彼は本物です!もしかしたら、初代のスティーブ・ペリーをも凌ぐ
歌唱力を備えているといって良いかもしれません。
まあ、皆さん、だまされたと思って一度聴いてみてください。
80年代アメリカンロックはこうでないとというような曲ばかりです。
聴いていてスカッとする格好良さ、メロディーの美しさも兼ね備えています。
ジャーニーの往年の大ヒット曲もカバーしていますので、以前の
ボーカリストの歌声と比較してみるのもいいかもしれません。

そりゃ、Coldplayもすばらしいバンドかもしれませんが、聴いていて
スカッと爽快、元気になるこのようなロックに勝てるバンドはそう
いないと思います。

まあ、フィリピンという国がアメリカの植民地だったということが、
彼がちゃんとした米語を喋り、歌えるということと深く関係して
いると思いますが・・・

でも、同じアジア人として、ジャーニーのような白人ばかりのしかも
大御所クラスのバンドのボーカルになるなんて本当に凄いことだと
思います。
彼には今後も末永くジャーニーのボーカリストとして活躍して欲しい
ものです。

ロンドン・パリ旅行記(お知らせ) [特別]

みだしのロンドン・パリ旅行記については、
以下のブログで掲載を開始しましたので、
興味のある方はご覧下さい。

なお、このブログでは、引き続きデジタル家電
を中心にあと、音楽など自分の興味のある
分野(海外旅行記を除く)を掲載していきます。
今後ともよろしくお願い致します。

http://jskywalker.blog46.fc2.com/

バッキンガム宮殿にて

eihei2.jpg


ピカデリーサーカス(ロンドンの中心地の一つ)にて

pica.jpg


なお、写真は2枚ともFujifilm F100fdで撮影したものですが、
下の1枚はCaptureNXのActive-D Lightingで補正をかけてます。
なんせ、ロンドンはどんよりとした曇りの日が多いもんで・・・・

海外旅行時の携帯電話どうしてます? [携帯]

海外旅行に行った際の携帯電話どうしてますか?
まさか、docomoやSoftbankの携帯をそのまま
使ってないでしょうね。
ましてや、Auみたいに、わざわざ海外用携帯電話
に挿し替えたりしてませんよね。

僕は、SIMロックフリーの携帯電話、Nokia E-61を
使いました。
このE-61は日本で発売された携帯であり、日本語化
されているので何の心配も要りません。

あとは、この携帯に挿すSIMカードをどれにするかです。
もちろん、このE-61にdocomoやSoftbankのSIMを
挿せば使えるわけですが、それをすると日本の携帯を
そのまま海外で使うのと同じ事になり法外な料金請求
を受け取ることになります。

そこで、こういう分野に詳しく豊富な品揃えで重宝している
のが東京秋葉原にあるモバイルプラザさんです。

http://www.mobileplaza.co.jp/online/list.php?type=accessory_commu

まあ、秋葉原と言っても少し北西にはずれた所にあるんですけど、
ネット販売もしているので便利です。

ここで僕は香港製のSIMカードを購入して、E-61に挿入して使いました。

これがそのカードのパッケージで150HK$分使えます。
たくさん使う予定の人はリチャージ分も買って持って行けばいいでしょう。
それも、モバイルプラザさんで扱っています。

3_3g_sim1.jpg


そして、ロンドンでE-61に挿入したところ。左上にUKの文字が見えますでしょうか?
どうやら、ヴォーダフォンUKの電波を掴んだようでウエルカムメッセージも届きました。

e61uk.jpg


ネット閲覧や長電話さえしなければ、普通に7日間ぐらいは余裕で使えました。






SONY VAIO TZシリーズで異常発熱等のおそれ [パソコン]

9/4付けのソニーの発表によると、VAIO TZシリーズで異常発熱等
の現象が発生するおそれがあり、無償点検、無償修理を行うとのこと。

以下はSONYホームページからの転載。

「日頃よりソニー製品をご愛用いただき、誠にありがとうございます。
このたび、2007年5月から 2008年7月に製造された「VAIO TZ」シリーズの
下記のモデルにおいて、製造上の不備および、一部の部品の不具合が原因で、
まれに本体の電源差込口(DC ジャック)周辺、または液晶画面の枠部分が
異常発熱し、外装が変形する恐れのあることが判明いたしました。

つきましては、今後も安心してお客様にお使いいただくために、無償にて製品の
点検・修理をさせていただきます。
当該機種をお持ちのお客様は、下記の窓口までご連絡くださいますよう
謹んでお願い申し上げます。

対象製品をご使用のお客様には、ご不便、ご迷惑をお掛けいたしますことを
深くお詫び申し上げます。今後はより一層の品質向上に努めてまいります。

引き続きご愛顧賜りますよう、お願い申し上げます。

【対象製品】
2007年 5月発売モデル: VGN-TZ90HS、VGN-TZ90NS、VGN-TZ90S、VGN-TZ50B
2007年 9、10月発売モデル: VGN-TZ91HS、VGN-TZ91NS、VGN-TZ91S、VGN-TZ71B
2008年 2月発売モデル: VGN-TZ92HS、VGN-TZ92NS、VGN-TZ92S、VGN-TZ72B
2008年 5月発売モデル: VGN-TZ93NS *、VGN-TZ93S *、VGN-TZ93US *、VGN-TZ73B *
オーバーシーズモデル:VGN-TZ37GN/B *、VGN-TZ27GN/B、VGN-TZ17GN/B
* 一部が対象となります

VAIO 本体の製品型名の調べ方

製造番号(シリアル番号)により対象外となるものがございます。
【確認方法】
製品型番と製造番号(シリアル番号)の確認はこちら」

vaio5.jpg


私もTZ72Bを持っているのでさっそく、製品型番と製品番号を入力して調べてみた。

そしたら、以下のようなメッセージが出た。

「お客様のご所有の VAIO は、無償修理の対象製品に該当しています。
ご迷惑をおかけして大変申し訳ありませんが、無償修理を実施させていただきますので、
上記に表示されています製品型番・製品型名・製造番号(シリアル番号)を控えて
いただいた上で、下記の VAIOカスタマーリンク typeTZ 特設窓口までご連絡ください
ますようお願いいたします。

【お問い合わせ先】
VAIO TZ 特設窓口
0120-899-773

現在、窓口が大変混み合っており電話が繋がりにくくなっております。
しばらくたってからおかけ直しいただきますようお願いいたします。
お客様には、大変ご迷惑をおかけしておりますことを心よりお詫び申し上げます。」

まじ、該当してるじゃんかよ!
VAIOは前にもバッテリー問題起こしたくせに、またかよという感じ。
もうないと思ったから、今年の春に買ったのに・・・・・・・

バッテリー、電源など重要な部分は中国なんかに造らせたらダメじゃないの?
いいかげんなところあるのは明白なんだから・・・・・
こんな騒ぎを起こして、後から余計な費用とイメージダウンを招くのであれば、
極力国内生産にシフトすべきではないでしょうか?
PanasonicのLet's Noteは神戸で生産してるんでしょ?(以下参照)

http://panasonic.jp/pc/appli/madeinjapan/index.html

http://panasonic.biz/pc/news/madeinjapan/effort.html

僕はSonistだけど、このPanasonicの徹底した国内生産へのこだわりは
SONYも見習った方がいと思う。

ところで、特設窓口に電話を掛けてみたけど、 全然つながらないじゃないの?どうなってるの?
SONYともあろうものが・・・・・ 即、窓口の電話回線増やしなさい!!!

つながらない状態が続くようだと、売っちゃうかもしれません。





Coldplay 美しき生命 VIVA LA VIDAの意味(その2) [音楽]

先日、書きましたように私はロンドンに行ってましたが、
ついでにColdplayのこの曲の意味についてもぜひ現地の
人々に聞いてみたいと考えていました。

特に、宿泊したのが、ラッセルスクエアーという場所で、
大英博物館のすぐ近く、ロンドン大学(Coldplayのメンバー
の出身大学)もすぐそばといういわば地元中の地元のような所
だったのでなおさらでした。

5099921740053_170.jpg


1人目は知人の知人でもうかれこれ30年近くもロンドンにお住まい
の方(日本人の女性で、旦那さんは白人のイギリス人)。
もちろん、歌詞を見せました。
やはり、Coldplayは有名のようでしたが、彼女はクラシックをよく聴く
方なのでこの曲はラジオから流れていたのを聴いたぐらいと言ってました。
彼女は、「コールドプレイのような若い世代の人々は非常に世の中の動きに
敏感で鋭い。それと、イギリス人の頭の中にあるのは何と言っても
キリスト教である。ビートルズはかつて神を否定するような曲まで
つくったが、彼らのような世代は、神を決して否定しない。この
VIVA LA VIDAはあなたの言うように歴史上の実在の人物のことを
歌っているかもしれないけど、果たして彼らがそこまで考えているか
どうかは甚だ疑問ね。
むしろ、全く架空の人物ととらえた方が夢があっていいんじゃない。」
とのことでした。

2人目はお世話になった旅行会社H.I.Sの社員さん。まだ、ロンドンで
勤務して数年という彼女。やはり、コールドプレイのこの曲は知っていました。
ただ、そこまで歌詞の内容や意味まで掘り下げて考えたことはなかった
とのこと。こちらではラップの曲などでかなり暴力的な詞もあり、子供には
聴かせられないような内容であっても曲としてヒットすることがあるとのこと。

3人目は飛行機の機内で知り合った白人男性。彼は、元英国人で今は
オーストラリア人となった方で、よく日本にも旅行に行くとのこと。
コールドプレイは名前は知っているが、やはり自分はビートルズ世代なので
よくわからないとのことでした。(このやりとりは私のつたない英語で。汗。)

僕としては、現地の人に尋ねれば、「ああ、これはこういう意味だよ。」
みたいな返事がすぐ返ってくるのかなと思ってましたが、そうではありませんでした。
なので、そこまで突き詰めて歌詞の意味を考えなくてもいいのかなと思いますが、
次回は自分なりに意味をまとめてみたいと思います。

BIGBEN
ben.jpg




この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。